アファメーションで人生かわった（前編）

〜アファメーションと出会うまで〜

アファメーション（affirmation)とは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。具体的には「～したい」「こうなれば良いな…」という願望を「～だ」断定し繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている。

はてなキーワードより

朝充たかちゃんです。
アファメーション歴約10年です。
10年前にアファメーションを勧められた時、「なにそれ？おいしいの？」なたかちゃんでしたが、今となっては私の９割はアファメーションでできていると言えます。
アファメーションとの出会い、それは必然でした。

アファメーションを知るまえのたかちゃん

かれこれ約10年前、私は当時の彼に振られました。
ある日喧嘩したら一緒に住んでいた部屋をギター1本もって出て行ってしまいました。（流しの歌い手か！w）
それっきり一切連絡も取らずの状態でした。

当時私は中目黒でシャレオツなフィットネススタジオを経営していて、メディアにもちょいちょい出ていました。
同時に飲食店も複数経営をしたり、小さな広告代理店のようなこともしたりと強気にいろいろやっていました。

キラキラ女子のイメージ

でも実情は火の車でした。
一見華やかだけど、スタッフもたくさんいて出ていくお金も毎月とてつもなく多く、時には金無垢のロレックスをつけた手でキャッシングしてスタッフの給料を払っていた月もありました。
最終的にはその金無垢も質屋に行きました。
その時の感情は今でも忘れられません。「わたしなにやってんだろ。。」
いろいろな自己矛盾に虚しくなりました。
うわっつらのキラキラ女子でした。

アファメーションとの出会い

そんな時、霊視に2件行きました。未練たらたらです。
すでにふられた彼とは1年半も連絡不通の状態で、今は関西に住んでいる（私は関東）こと、新しい彼女がいることは風の噂で知っていました。
霊視では不思議なことに2件とも、同じことを言うのです。
「彼にとってあなたは唯一の女神のような人。必ず帰ってくるからしばらく自由にさせておきなさい」と。
この状態で普通帰ってこないっしょ〜と思いましたが、一抹の期待もしていました。
さらに霊視の先生は、
「あなたはアファメーションをやったほうがいい。
ルイーズ・ヘイの本を読んで、たかちゃん（自分の名前）私はあなたを愛していると鏡に向かって毎日言ってみて。
最初はそらぞらしくてやってらんないと思うとおもうけど騙されたと思って３ヶ月続けてみて。すべてが解決するから。」
と言われました。

アファメーションを始めると

失恋とアファメーションに何の関係があるんか？？とその時は思いましたが、とりあえずルイーズヘイさんの本を読んで、アファメーションを始めました。
読み始めたら、自分の中心、ダーツでいうと真ん中の赤いところのさらに中心にぐいぐい言葉が突き刺さってきて、私の人生の何もかもが解明された気持ちになりました。
きわめて抽象度の高いところで、今まで抱えていたすべての疑問に対する答えが返ってきた感覚でした。
ルイーズさんの人生経験も自分とシンクロするところもあり涙が止まりませんでした。
そしてなぜ私はこんなに生きづらいのかもすっかり分かりました。
なぜこんな見栄をはってハリボテ人生を歩んでいるのかも。
ハートの中心に絆創膏をたくさん貼って、皮膚呼吸ができなくなっていた心がするすると軽くなっていきました。
それまでの人生の全ての点と点がつながりました。

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