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浅地亮の自転車旅で見る世界
2021年8月15日 14:55
オーソドックスなドームテント。長旅において、テントは大事な生活空間。1人用テントなんて狭すぎて耐えられない。床面積2×2mぐらいの3~4人用がベスト。日々ハードに使っていると防水機能が低下していくので、高価なテントは買わず、テントは消耗品とみなして安価な物を買い換えながら旅を続ける。収納すると幅60cmほど、重量は3kg弱。シュラフは、ここ数年はナンガのオーロラライト450DX
2021年8月10日 21:30
調理道具一式。燃料は、ほとんどのサイクリストがガソリン派だが、僕は一貫してガス派。それぞれにメリット・デメリットがあるが、使いやすさにおいてはどう見てもガスに分があり、ガソリンに乗り換える気にはなれない。ガスのデメリットのひとつとして、-10℃ぐらいの低温になるとうまく気化されず火力が低下して使い物にならない、というのがあった。ここ数年使用しているSOTOは、マイクロレギュレーター機能
2021年8月20日 21:31
旅をしている間にもテクノロジーは進化し、それにともなって旅のスタイルも変化していく。僕は、初めて買ったスマホはザンビア、初めて買ったタブレットはブルガリア、初めて買ったラップトップはトルコ、いずれも日本ではなく旅の途中でのこと。2000年代はスマホもなく、国際テレフォンカードなんてものを持ち、公衆電話や電話屋から日本の家族友人に電話したりした。Wi-Fiもなく、ラップトップを持ち歩いてい
2021年8月22日 21:12
あらゆるものが朽ちていく長期ツーリング。すべての自転車パーツが交換されてきた。何度溶接しても折れるキャリア。街に着いたら溶接屋探しが日課になることも。荒い。-10℃以下の寒冷地では金属も折れやすくなる。粗い。溶接屋も見つからないような時は、結束バンドで固定。市販のキャリアでは、どうやっても折れる。一時帰国中に、金属のプロの友人にお願いして「絶対折れないキャリア」を