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太らない食事方法

「コロナ太り」なんて言葉が飛び交った最近ですが、皆様いかがお過ごしですか?

私は逆にうっかり減りました(少しだけ)。
食事って本来コレです。

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さて皆さん、「食事って何?」と聞かれたら何て答えますか?
答えは。食事とは、「氣」をいただく行為です。

「氣」とは、中医学で説く人間の三大エネルギー「気・血・水」の「気」です。

食事は、それを作った人の氣も入ります。いただく時、その人の氣も共にいただくのです。なので、食べる人のことを思って真心を込めて作った食事、それこそが最高の食事です。このマンガのように、お母さんが子どもや家族のためを思って作るご飯。この世にこれに勝るものはないんじゃなかろーか。

他にも例えば彼氏に喜んでもらいたくて作る彼女のご飯や、シェフがお客様に喜んでもらいたくて丁寧に作るレストランの食事、などなども同じように良いですね!

逆に、「仕事かったるいなー、早く終わんないかなー」なんてぶつくさ言いながら嫌々調理している店のスタッフが作る食事・・・。それってそいつのその嫌々な氣もいただくことになるんですよ!(ひぇー!ヤダヤダ。体内汚れるわーー)

なので、誰が作った食事か!?が非常に大事!レストラン選びの時、意識してみてください。

さらに言うと、コンビニやレトルト食品など、工場で機械が生産している「人の手」が加わらない食事はどうでしょう。人の氣が入らない分、氣が欠けます。

ここで本題。人の「氣」が加わった食事と太らない食事法、どうつながるか。
食事は食事から得るべき体内の「氣」を満たす行為なので、「氣」が充填されれば人は満足するのです。逆に、氣が満たなければ満ちるまでもっと食べたい!と欲してしまいます。

例えば、コンビニのおにぎり2つと、手で握った手作りおにぎり2つ、どちらが満足しやすいですか?同じ大きさでも、コンビニおにぎりはその場では空腹は落ち着いても何だか物足りず、またすぐ何か食べたくなってしまいませんか?

逆に、人が握ってくれた手作りおにぎりは、満足感が高くないですか?

あと、これも大事な話。
「食材を生産する人の氣」も影響します。食事に使われているそれぞれの食材を生産する農家さん、生産者の手掛けた「氣」も食材には含まれるのです。

肥料や土にこだわって丁寧に生産された有機農法の野菜と、薄利多売の大量生産の野菜、例えば同じ「ニンジン」だったとしても、氣の質の違いは明らかです。匂いや味の濃さが違うのは言わずもがな、ですが、ぜひ、「体に満ちる氣(エネルギー)の違い」を感じながら両者を食べ比べてみてください。わかるはず。

「食事から「氣」もいただく」

という視点を持つと、劇的に食事との向き合い方、捉え方が変わります。

さて、「コロナ太り」
これ、私が思うに・・・
新型コロナ流行で、なるべくスーパーに行かない様にしたり、保存がきく食品(缶詰やレトルト、冷凍食品など)の割合が増えたり。そうすると、食材が持つ氣の質も落ちます。そんな中でもイイ気分で丁寧に真心で手料理すればまだしも、多くの方が自粛生活下、社会に蔓延するストレス(不安・恐怖)に伝染し、鬱々とした気分でいたことでしょう。

様々な角度からとっても、食事の氣の質が落ちそうです。
そうすると、

「なんか食べたい」「食べちゃお~」

の衝動にかられがち。気づいたら間食の頻度が増えてしまって、うっかり太ってしまったー!!

な人が多かったのではないでしょうか?

これからはぜひ、食事はただ、栄養補給という観点ではなく、

〝人や素材の氣をいただく行為〟

と捉えてみてください。それを大事にすると、太らなく、いえ、太れなくなりますよ~~

余談)
あっ、サプリメントやプロテインなんかで食事を済ませちゃう人も、カロリーや栄養成分的には問題なくても、「氣」の補充という視点では不足してるからねー!!!不足分をどこかで補いたくなっちゃってると思いますよ!


「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!