スマホ奴隷脱出!スマホ環境を整えて快適ライフになる方法
携帯の奴隷度をチェックする方法
今回お話したいのは、携帯電話のライフハック術についてです。
携帯をなかなか手放せない時代になってきていますよね。
かくいう私も、携帯を見ないで過ごすというのは非常に難しいです。
ダラダラ見続けて、結局疲れがとれないということを繰り返しております。
だからこそ、意識を持って、自分が毎日どれだけ携帯を見ているのか、携帯の奴隷となっているのか。
それを可視化しないことには、客観視することは難しいです。
では、どのようにチェックすればいいのか。
実は、どのスマートフォンにもデフォルトで備わっている機能を使えば、あなたが1日何時間携帯を見ているかがわかるんです。
それでは実際に確認してみましょう。
iPhoneであれば、「設定」にある「スクリーンタイム」を選択すると表示されるはずです。
1週間の平均時間や、先週から何%増えたか、減ったか。
あと、毎日それぞれSNSが何時間、情報や読書が何時間、エンターテイメントが何時間といった、種類別に使われた時間も示してくれています。
自分がどのアプリに何時間使っているかというのも出してくれるんですよ。
インスタグラムが何時間何分、LINEが何時間何分といった感じで出てまいりますので、自分が何にどれだけ費やしているかが一目瞭然です。
おそらくこれは、携帯の液晶がついている時間で加算されていると思います。
だから、例えばAudibleやVoicyなど、画面をオフにしながら音だけ聞いている場合は、時間にカウントされていないんじゃないかと思います。
これは定かではないので、きっちり換算したい人は詳細を調べてみてください。
携帯のスクリーンタイムに着目するようになったきっかけは、先月、とあるマジックバーに行ったときのことです。
そのマジックバーは、一見さんお断りの完全紹介制で、来るのは各界の著名人だらけという不思議なバーなのですが、そのマジシャンさんは9歳の頃からマジックを始めて、とにかくマジックが大好き。
今も毎日猛練習をずっと続けているとのことでした。
これまでは一般的に公開して、一見さんを入れるつもりは全くなかったのですが、海外向けにSNSでどんどん広げていきたいとおっしゃっていました。
でも、SNSを使っていなかったので、1からSNSを始めると、大好きなマジックの練習をする時間がその分減ってしまう。
それは本末転倒であるということで、自分は投稿せず、お客さんに投稿してもらうおうと思ったそうです。
それも投稿してくれたらサービスします、というのではなく、お客さんが投稿したくなる仕掛けを作ろうと、そんなことを考えているんですという話をしてくれたんですね。
そのタイミングで、自分がどれだけ携帯を見ているかチェックしてみようということになりました。
お店にいらっしゃるお客さんは、みんな活躍されている人なので、携帯にすごい時間を使っていて、ほとんどの人が1日7〜8時間は携帯を見ていらっしゃいました。
中には12時間使っていた人もいましたね。
さて、皆さんは何時間でしょうか?
私はなんとそのとき、1週間の平均が2時間半だったんですよ。
なぜかというと、そのバーに行った理由が、4ヶ月で200万円の英語コーチをつけているのですが、その先生が誘ってくださったからなんです。
英語の生徒さんたちとの集まりだったんですね。
お恥ずかしながら、全然英語を頑張れていなくて、英語の宿題を1日1時間しないといけないのですが、全くできておらず、先生に呆れられていました。
そんな状態で、何時間も携帯を使っていると表示されたら、携帯を見る時間はあるのかと思われてしまいますよね。
だから、内心ではヒヤヒヤしていたのですが、2時間半だったのでほっとしました。
現代社会で、携帯を2時間半しか見ていない人は、おそらくいません。
そのマジシャンさんも、意外と多くて6〜8時間だったのですが、これを1〜2時間に減らしていきたい、とにかくマジックに全時間を投入したい、それが自分の人生だとおっしゃっていました。
かっこいいですよね。
とはいえ、私は携帯を使う時間にかなりムラがあって、施術の日は見る暇がないのですが、施術がない日は増えてしまいますね。
日によっては6時間の日もありました。
そんな私が、一番時間を使っているアプリは、なんとVoicyだったんですよ。
日によってインスタグラムが多いときもあるのですが、それ以外だとVoicyが一番です。
しかも、自分の収録と、公開したものを聴くためだけの時間ですね。
何が言いたいかというと、まばら配信ではありましたが、私の中では精一杯Voicyに時間を割いているということです。
そして、これからもっともっと頑張っていきたいと意気込んでおります。
というわけで、話を戻しますと、ご自身の使用時間を見て、皆さんはどう感じましたか?
もし、発信することがお仕事という方あれば、発信する媒体のアプリの時間が一番多いのは当たり前ですよね。
でも、発信者ではなかったり、自分が発信していないアプリに時間を割いていたりするのであれば、勿体ない時間を過ごしているのかもしれません。
例えば私は、インスタグラムのストーリーズの投稿はしますが、フィード投稿はできていません。
それなのに、使用時間が結構多いなと感じました。
だから、その時間をAudibleやKindleで本を読むとか、自分の身になることに使えていたら、人生が変わっていくはずです。
おすすめスマホ充電器
とはいえ、携帯は手放せませんよね。
最近のスマートフォンはすごく高いじゃないですか。
下手したらパソコンよりも高いですよね。
だから、新機種が出るたびに買い替えることもできないですよね。
メカマニアで、iPhoneは絶対に最新のものを使っていたいという方は置いといて、多くの方は同じものを数年使っているのではないかなと思います。
そこで、一番心配なのはバッテリーの消耗度合いですよね。
まだまだ使いたいけれども、バッテリーが馬鹿になってしまって、充電してもなかなか充電されないし、充電しても使ったらすぐに充電が減ってしまう。
そういった、バッテリーの劣化によって、携帯を買い換えざるを得ない経験がある方は多いと思います。
というわけで、スマートフォンの充電事情を快適に整えるグッズを紹介いたします。
1つ目、急速充電。
急速充電という言葉をよく目にするようになったと思います。
でも、理解されている方は意外と多くないと思います。
携帯の充電器のコンセントに挿す部分に、ワット数が書いてあるのですが、それが充電の速度に比例します。
サイコロ型の小さなものは5Wです。
そして今、急速充電として発売されているものは20Wくらい。
中には60Wというものもあります。
60Wであれば、iPhone1台ならすぐに充電ができます。
でも、3個くらい挿せる部分があったとして、60Wのものに3個挿して同時に充電を始めたとすると、それぞれ20Wずつになります。
厳密に言うと綺麗に3等分になるわけではなく、本体の必要な電気量の大きさによって配分されているとは思いますが、いずれにせよ分散されてしまうので、日頃お使いのアイテムの充電事情に合わせて、充電器を買うのがいいかと思います。
さて、私が最近買ってよかったと感じる充電器セットのリンクを貼っておきます。
普段、携帯1台しか充電することがないという方はこれで十分です。
挿しこみ口と、ケーブルが付いて1300円ぐらいなので、コスパもいいと思います。
これと合わせて、ワット数が大きくて3口入るものも買ったのですが、それは家で、先に言ったものをサロンで使用しております。
そして、ここからが大事なお話です。
携帯のバッテリーを長持ちさせるコツは何か。
急速充電器は充電が速いので便利なのですが、充電過多になると劣化が早くなるんです。
というのも、100%になったのに充電し続けると、バッテリーに負担かかってしまうんです。
最近知ってびっくりしたことがありまして、スマートフォンの充電回数は大体決まっているそうです。
何回というのは忘れたのですが、例えば、フル充電1000回で、バッテリーの寿命が劣化するとするじゃないですか。
そのフル充電1000回というのは、100%充電された回数でカウントされるので、90%ぐらいで充電を終えると、1カウントにならないらしいんですよ。
これは私がネットで調べた情報なので、もしかしたらガセネタかもしれません。
もし違いましたら、コメントでお知らせください。
というわけで、寝るときに充電する方も多いですが、寝たら放置になってしまうので、過充電になってしまう可能性が高いです。
仕事中もうっかり過充電になりがちですよね。
でも、どんどん劣化が早まってしまうのであれば勿体ない。
そこで、そんな状態を打破してくれる画期的機能を発見しました。
こちらもiPhoneの説明で恐縮なのですが、iPhoneの「設定」の中に「バッテリー」があります。
そこの「バッテリーの状態」をタップして、「バッテリー充電の最適化」をオンにする。
そうすると、過充電を防げるんだそうです。
あと、過充電防止ケーブルというのを買いました。
値段が高いものもありますので、コスパを考えて、ご自身のお好きなものをチョイスされるのがいいのかなと思います。
私が購入した、1400円くらいのケーブルのリンクを貼っておきます。
今回のライフハック術はいかがだったでしょうか?
携帯に奪われている時間をちゃんと可視化して、皆さんの人生がより豊かになっていかれることを願っております。
「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!