子宮全摘③術前説明

命日デイズはおいしいものを食べて楽しく過ごしました。みなさん連休はいかがでしたか。

さて、子宮全摘(卵巣は残存)話は着々と進んでおり、今日は術前説明だった。
血液検査・レントゲン・服用薬申請・心電図とスタンプラリーの如く回ったあと、術前説明へ。

術前説明は付き添いが必要ってことで、有給を取ってもらった夫と、時間的に給食ギリギリな息子(車で学校に直行させたい)も同席。
夫はともかく、10歳になる息子が母親の子宮全摘の術前説明に参加しているって画はちょっと異様だよね、ハハハ。

まず血液検査の結果からで、ガンマGPTがまさかの260。肝機能の値も高い。明らかに酒のせい。私も夫も何も言わなかったけど。心電図、レントゲン、MRIは問題なし。

術式はなんとロボットを使ったものになるとのこと。単なる腹腔鏡だと思ったら微妙に違うようで、1センチぐらいの5ヶ所!の穴を開けるらしい。
そしておそらく棒状?パイプ状?のロボットを突っ込み(近未来!)子宮をつなげている筋肉とかをちょん切って、子宮は出産の如く膣からズルズル取り出して、膣の奥を縫っておしまい。

はいそうですか〜って説明聞いていただけだが、夫は恐くなったらしい。

昨年春に同じ病院で、扁桃腺摘出手術を受けるときの術前説明は「誰も来れません」と言い切ったら、うーんまあいっか……という医師の判断により一人で受けた。
なので夫としては、手術のイメージがないまま、私一人で1週間入院して扁桃腺取って帰ってくるという漠然とした記憶だったのかも。「ガチ手術じゃん!」と今日よくわかったのだろう。

一番気になっていた「酒とセックスの解禁日」だが、酒は退院後1ヶ月は嗜む程度ならいいと。
「性交渉は半年以降で」とサラッと説明してくれた。
絶対に知りたいけど夫(とは妊娠以降全くしていない)と息子の前でさすがに「セックスは〜」って聞くのは絶対NGだったんで。なんなら入院後に聞こうと思ってたんで。

半年なんて、半年なんて、春じゃん!!!
春までおあずけ!と書くと痴女みたいだけど全然性欲ないんでどうにかなるだろうね。やりたくなったらオナニーで。ウーマナイザーでさっくりと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?