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【活動報告】今年最後の天王山

今年も残すところあと二週間あまりです。

あっという間……

今年初めに予告しておいた活動予定はほぼすべてやりました!(小説3作執筆、作文と随筆を合わせると計5作執筆)

体調不良で潰れていた10月~11月にも作品を書いていました。10月に30枚ほどの作品をとある文学賞に投稿。

そして11月頃から、現在取り組んでいて今日もこれから執筆する、新作中編の制作に取り掛かっています。これは全部で70枚程度をイメージしています。そして来年3月以降に文学賞に応募予定。

そしてそしてこれを、来年1月~3月まで、新潮講座の小説ゼミで添削していただくことになっています。プロの先生や編集者さんに読んで講評していただけるし、プロ志望の実力者たちに囲まれて学べるチャンス!正直、何を言われるか、どれだけコテンパンにやられるか、自作をバカにされるんじゃないかと、心底心配ですが、行かなくちゃ書かなくちゃ始まりません!


と、ひたすらにひたむきに自宅に籠って三か月が過ぎようとしていたとき、ちょっとおもしろい話を頂きました。

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OTO NO SUKIMAという、即興音楽系中心の音楽イベントに、出演させていただくことになっちゃったのです!

※画像は10月となっていますが12月20日開催のイベントです

北の病展の音楽セッションを聴いて「何かおもしろい」「よくわからないけど何か気持ちいい」と感じた人にピッタリ。あとはSIAFで大友良英さんらの音楽に惹かれた人にもオススメです。

不思議で少し暗くて少しカオスで理由や理屈を超えたところに飛んでいける――そんな摩訶不思議なおもしろさを見出して、ロックバカな私も去年からお客さんとしてこの世界に足を踏み入れました。

そんなところで私が何をするかというと……新作の朗読です。10月に書き上げたばかりの完全新作で、同人誌化もされていない作品。30分くらいの時間をかけて読みます。そこに即興音楽がつきます。当日その場にならないとどうなるかわからないセッションです。

何もヒントがなしに朗読してもわけがわからないかもしれないので、少し明かすと、「ズバリ、恋愛もの」「職業準備支援(発達障害などを抱えた障害者が就職活動を行う場所)が舞台」「2018年の胆振東部震災が物語のハイライトで登場」といったかなり濃厚な物語です。

お客さんは完全事前招待制なので、来てみたいと思った方は私のTwitter(@asaimichiru1220)までDMをください。出演時間は16時~18時頃を予定しています。


さて、私は会場で3×回目の誕生日を迎えます。

今年は本当に波乱の一年でした。来年はどんな年になるのでしょうか??

あともう少しだけ頑張ります。

いつの日か小説や文章で食べていくことを夢見て毎日頑張っています。いただいたサポートを執筆に活かします。