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お久しぶり

色々ありました。

お菓子を食べすぎていた頃から、お菓子をカロリーゼロのものに代えたところで2キロ減り。その後1キロ戻ったけどホットヨガに通って2キロ減り。
一進一退を繰り返しながら、今の体重は71キロ。

筋トレの成果で、お腹の上の方がへこみ始めたり。

仕事の方は、理由があって辞めました。

病気でよく休む(月一回ほど)、朝の当番免除など、色々と配慮していただいていたの。そしたら社員の反感を買っちゃってね。居づらい場所になってしまって。もともとやりたい仕事ではなかったから、いずれ…と思っていたのを前倒しし、退職を選んだ。

今回の退職で学んだことはいくつかあって。

学んだこと1 病気のことは詳しく公表した方がいい

なんの病気なの?どこまで出きるの?休んでるけどなんなの?と周囲に疑問をぶつけられるくらいなら、最初から自分の取説を用意して、「こんな病気なのでこんな配慮が必要です」と言ってしまえばよかったかなと。

言ってなかったわけではない、ただ、病気の名前(うつ病)は公表してなかった。それがかえって疑念という形で大きくなってしまって、悪口の原因になってしまった。

私がいた部署では、みんなと同じ働き方をするということが大事だったから、そもそもイレギュラーな私はオブラートに包んだままでは理解を得られないのだ。(うつ病公表しても理解を得られないことももちろんあるけれど)

学んだこと2 上司が認めたら部下も認めてくれる訳じゃない

私がいた部署は比較的チームワークのよい人間関係があったと思う。トップへの信頼も厚かった。
平社員もトップへの悪口はほとんど言っていなかった。社員との距離も近く、親しみやすさもあるトップだった。トップダウンもしっかり機能しており、入社当初は「理想的な会社だな」と思っていたほど。

しかし私への対処について、トップと平との間で感じ方が違ったようだ。私が入るまで、障害を持った人はおらず、それゆえにトップがわたしにたいして配慮してくれること一つ一つが、やりすぎだ、甘すぎると捉えられてしまった。

トップとしては「あさひ野さんが今病気だからこうしてるのであって、それはみんながそうなったときもそうするよってこと」だったのだが、みんには「あさひ野さん特別扱いされすぎ」と思われてしまった。

学んだこと3 お局はやはり「若い女が男性社員と仲良くすること」を嫌う

これはどうしようもないのだ。なにせ私の部署には女性がわたししかいなくて、質問、雑談ともに男性社員が相手になってしまう。避けられなかった、けれど、お局の性質はよく分かった。きっとどの会社のお局でも共通するだろう。

学んだこと4 私は人にバカにされるのが嫌い

これは1社目の時もたまにあったことだけれど、2社目の方がよく分かった。ひとり、常に人を小バカにしている社員がいたのだ。下っ端でありながら、他の社員の悪口を平気で言う。あ、つまり私の悪口も私がいないところで言ってるんだなとすぐ分かった。私の方が立場的には上なのに、いつもその人のご機嫌を伺って気を遣いながら接しなければならなかった。(ちなみに1年在籍していたけれど、その人からは一度も話しかけられていない)

その人にバカにされる、無下にされるのがすごく嫌だった。それで分かった、私はバカにされるのが嫌いなのだと。一応そこそこのプライドはあるからだ。真面目に勤務してるし、成長する意欲もあったし、悪いことしてないのになんでバカにされなければならないのか。その人と同じ空間にいることが、だんだん苦痛になってきていた。

…とまぁこんな感じか。細かいことはたくさん学んだことあるけれど、大きなところはこのへん。で、私はボーナスをもらうまでのもう2ヶ月間我慢することが出来ずに、そそくさと辞めたのであった(お陰で一人暮らしが遠退いた)。

次のキャリアを決めてから辞めたのではない。就活エージェントから、正社員で転職するなら辞めてから3ヶ月間がリミットと言われていた。私は次の仕事ではフルタイム勤務をやめようと思っていたし、家族が亡くなったこともあり休息時間が必要だと感じていて、しばし仕事を休むことにした。

さて次のしごとだが。
もともと正社員で働くことになったのは、運良く書類選考が通ってしまったことがことの始まりだった。ダメもとでなんとなく応募したなかの1社だったのだ。それがだめなら契約社員でもバイトでもいいやと思っていたところだった。

結論から言うと、私にはフルタイムで元気に働くということは難しかったのかもしれない。背伸びしてしまったようだ。ステップを踏むべきだったのかもしれない。現に有給以上に休んでいたから。今の私には無理だったのだ。

次の仕事は慎重に決めたいと思う。




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