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生涯現役時代をどう生きるか

昨日、夕方のニュース番組を見ていたら年金生活の高齢者の方に密着する番組がやっていました。

テレビに出ていた方は80歳ぐらいでしたが、月に10万円前後の年金で生活をしているとのことでした。

この物価高の時代では、やはり生活が困難なようで仕事を探していると言っていました。

ただ、多くの方が考えるようにそもそも仕事がないようです。

また、肉体的にも働くことが困難だとも話していました。

番組の最後には「預貯金がたくさんある人が羨ましい」なんて言っていましたが、今の高齢者でこの状況です。

これでは、僕ら現役世代は想像を絶するだろうなと思いました。

今の時代、色んな働き方があります。

ですが、大前提としてあるのが1日でも長く働くことです。

そう考えたときに、よくある「起業はリスクがある」とか「会社員は安定している」とかっていうのも、本当なのかな?と疑わないとダメです。

なぜかというと、会社員で70を過ぎても雇用してくれるなんてまずないからです。

むしろ、今は40歳ですらリストラの対象になっています。

仮に、ずっとサラリーマンを続けるとして、75まで働くとします。

40から30年近くもリストラの恐怖に怯えながら働くのは大変です。

間違いなく、年々居心地も悪くなると思います。

そう考えると、自分でビジネスをして生涯で必要なお金を一気に稼いでしまうか、もしくは生涯現役的な形で働き続けるか、どちかの道を選ぶことも悪くないと思えるはずです。

あえて断言しますが、今の現役の世代に老後なんてものはありません。

僕らは生涯現役で働くことが求められている世代です。

だからこそ、働き方とか行き方とかを改めて考えないとダメだと思います。

そんなことをニュースを見て思いました。

では!

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