劇場版 呪術廻戦0観ました。


漫画を借りて読んだ時に、
エエ??!!これ外伝てきな???プロローグてきな????本編じゃねーの!???!?!?ヒョエーーー!!!!
となりました。なったことを覚えています。
今も本誌で追ってはいるんですがなにぶん理解力が乏しいため正直一気にもう2、3度さらわないと詳細が思い出せないしわかりません。
それでも、あれ、好きだったなとぼやぼや私の中に残っていたもんですから
映画になったのはウワーイイなーと純粋に思ったもんですが、映画館に行きそびれてしまっていたのでアマプラで視聴。おもしろかった。


なんかこう、個人的に『結局いちばん信頼できるのも歪んでるのもまっすぐなのも恐ろしいのも"愛"だよね』みたいな話が大好物なので、リカ→→→→→→→→乙骨かと思いきや、なんだ、クソデカ感情どっちも変わらんやんけ。なオチは身震いします。
現在進行形なのは、恐らく何度見ても実は乙骨が呪っていたとわかるシーンで震えるだろうなと思うからです。

11歳という若さで幼馴染の誕生日プレゼントに形見の指輪を渡し結婚を取り付けるイイ女、リカは育った環境もあってもともと怨霊とか呪霊になる素質はあったんですね。そして乙骨も最強呪術師の生まれ変わりの生まれ変わりの……血縁があったとのことで。運命だなー運命って言っちゃうよなーヒュウっ!!

今や当たり前にこういう人いるよな、で例えられる"メンヘラ"や"ヤンデレ"や"地雷系"の方々もリカみたいに好きな人のそばにいるだけで強いけれど愛を与えらえて更に圧倒的パワーが出せたらいいですよね。物理的に守れるし。怪我させるのはアレですけれど。

もう高校生な乙骨に「愛してるよ」と言われたその返事で「大×n好きだよおおおおお!!!」って言うリカ、最高じゃないですか。小学生のままだね。可愛いね。
そしてもはやおじさん枠な夏油に「女たらしが!」と言われ「純愛だよ」と返す乙骨。イイぞもっとやれ!!!


本編でも2年生組は結構好きでして、狗巻なんてげろカッコイイし、まきさんもげろカッコイイし、パンダはパンダですしね。
私が呪言師になったらおにぎりの具じゃなくてジャガイモの種類で会話したいです。メークイン!(はい!)男爵!(いいえ!)キタアカリ!!!(とりあえずの時の汎用!!!)

まきさんの面倒見の良さに乙骨がずっと感謝しているのが良い。
更にまきさんもちょっと気を許すようになったのが良い。
今やまきさんは……な姿をされていますが、同級との絆がまた彼女の救いになるシーン出てこんかなとも思ってます。


映画の最後、意味深な感じで終わったのはあれアニメに続くからですか?
あと夏油が乙骨夫婦にやられて五条悟からも逃げおおせたのってなんでだったろう…親友だから?
やっぱり原作読み返さないとダメですね。


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