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【青森】奥入瀬の「苔」を楽しみ尽くす。唯一無二の渓流ステイ「奥入瀬渓流ホテル」

いつもと違う、澄んだ空気。
少し冷たい空気をいっぱいに吸い込む。

目の前には、透き通った水が悠々と流れ、
その脇を苔むした岩と森がおおっている。

奥入瀬の自然に満たされる渓流滞在で、
本能的な気づきに出会う。

「唯一無二の渓流ステイ」
奥入瀬渓流ホテル


日本百名山のひとつ、八甲田山の南麓。
十和田湖の子ノ口から14km続く水の流れが「奥入瀬渓流」です。

奥入瀬渓流が日本を代表する景勝地である理由は、
清く美しい水の流れと、それを囲む300種以上の苔にほかならないと思います。

そんな奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテルが、
星野リゾートが運営する「奥入瀬渓流ホテル」

苔の魅力を発信し続けて10周年を迎える今年は、「おいらせ苔旅」をキーワードに、さまざまな苔に関するコンテンツで10周年を祝います。

今回は、そんな「おいらせ苔旅」の魅力に迫ります。


苔をテーマにしたプラン限定の客室「苔スイートルーム」

苔をテーマにした1室限定の客室「苔スイートルーム」が登場。

客室の至るところに渓流の苔を感じられるデザインを施し、苔に包まれているかのような贅沢感とくつろぎを感じられます。
中でも目を引くのは、リビングルームの壁や床下に設えた本物の苔を使用したインテリアで、どこを見ても苔づくしの空間が広がります。

2023年6月の完成で、部屋の広さは圧巻の120㎡。
部屋付き露天風呂もあり、洗面所・トイレ・洗面所もあらゆる場所が苔尽くしです。


小さな世界の美しさを覗く「苔さんぽ」

ネイチャーガイドとともに、通常30分程で歩ける奥入瀬渓流の中流域約1kmのコースを、2時間半程かけて苔を観察しながら歩きます。

苔を観察したり、触ったりするだけではなく、霧吹きとルーペを使いミクロの世界をのぞくことで、苔のさらなる魅力に気づくことができます。

苔を熟知しているネイチャーガイドの説明により、苔の構造や生態、苔と森のつながりも学べ、ルーペ越しに見えてくる美しい世界につい夢中になり、なかなか前に進めなくなるアクティビティです。


新たなパブリックエリア「渓流-BASE」

奥入瀬渓流ホテルでは、2023年4月に
雄大な国立公園で心揺さぶる自然の不思議を感じるパブリックエリア 「渓流-BASE」が誕生しました。

五感で奥入瀬渓流を感じられる「せせらぎデッキ」や、
本物の苔を用いた、幅 8.5m の巨大な「苔アートウォール」が登場。

奥入瀬渓流の魅力をより詳しく知っていただくために、奥入瀬渓流の自然をこよなく愛するネイチャーガイド「渓流コンシェルジュ」もいます。

ただ奥入瀬を歩くだけでも楽しいですが、より苔のことを深く知ってから探索すると、もっと奥入瀬を楽しめますね。


苔を楽しみ尽くすアクティビティ


「唯一無二の渓流ステイ」
奥入瀬渓流ホテル


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