見出し画像

(4)【第3日】1ヶ月で日本縦断の旅《知床》 3/4-01

こんにちは、旅するホテルマンのあさひです。
今回は2023年3月に行ってきた「1ヶ月で日本縦断の旅」の、(4)【第3日】1ヶ月で日本縦断の旅《知床》 3/4-01をお届けします。
前回記事はこちらから


今日の日程

今日のスタートは昨日泊まった斜里第一ホテルからスタート。
知床を見てまわり、レンタカーを返さないといけないので女満別空港に戻ります。

今日の経路

8:00 斜里第一ホテルを出発!
9:00    天につづく道
9:30    オシンコシンの滝
10:30   フレペの滝
11:30    道の駅 うとろ・シリエトク
13:30    知床斜里でお昼ごはん
16:00    女満別空港でレンタカー返却
18:00    今日の宿(呼人旅館)着

全部、白

スポット①  天につづく道

天につづく道は、あらゆるライダーの憧れの地だ。
僕はバイクには乗らないが、いつかここを走ってみたいと思っていた。
直線が長すぎるのである。
その長さは驚異の18KM。

しかしこれでも日本一ではないというから驚きだ。
「名もなき展望台」という場所があるそうだが、残念ながら今回は見つけることができなかった。冬季閉鎖中だったのかも。

「天につづく道」に続く道
こっちが本物。道の終点が見えない

いざ、知床へ!

天につづく道を離れ、いよいよ知床半島へ向かう。
道は凍っている場所も多く、道路の両脇はオホーツク海と樹林帯。

おととい砕氷船から見た流氷が、ここでは陸に迫っていた。
シーズンに知床へ来ても、流氷を見れるかは運次第。
ホテルでは、8年連続で見に来たけど一度も見れなかった人の話も聞いた。
僕はめちゃくちゃラッキーだったみたいだ

青いはずの海が白い

スポット②  オシンコシンの滝

知床八景のひとつに数えられ、知床最大のオシンコシンの滝。

オシンコシンはアイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたとされている。

幅約30メートル、落差約80メートルの滝はかなりの迫力!
途中で水の流れが2手に分かれていることから「双美の滝」と呼ばれることも。

この滝の魅力は四季でその姿を変えることらしい。冬の氷瀑はほとんど凍りついていたが、次は夏に来て轟音とともに流れ落ちる滝を見てみたい。

自分で撮った冬の写真
夏はこんな感じらしい

縦断メモ:駐車場からオシンコシンの滝に向かう道は徒歩数分だが、冬は道が凍っている上に斜面なので滑りやすい。
僕は結構がっつりコケたので、前の人の足跡を踏んで慎重に進もう。

ここまでみていただきありがとうございました!
次回はフレペの滝、道の駅 うとろ・シリエトクを観光します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?