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現場紹介:北勢BP曽井地区道路建設工事
今回は三重県四日市市を中心とする北勢バイパスの曽井地区道路建設工事についてご紹介します。この工事は国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所から受注した工事で、いわゆる国が発注する公共工事です。
この工事では約40,000㎥の掘削と、それに伴う法面整形並びに排水構造物を建設します。
工事現場は未開発地域のため、起伏が多く地形が非常に複雑で、設計図面からでは正確な土量や法面の形状を読み取ることが難しい現場です。そこで真価を発揮するのがICT施工の技術です。
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UAV(Unmanned Aerial Vehicle:通称ドローン)による3次元起工測量を活用して、より精度の高い測量成果を得ることで、工事の品質向上と現場監理の生産性向上に大きな成果を発揮しています。
更に、MC(マシンコントロール)バックホウを活用することで、丁張などの測量業務を省略することが可能となるので、大幅な省人化と効率的な施工管理、そして現場監理の安全性が向上しています。
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今年の5月末完成を目標に、朝日土木では引き続き安全に工事を進めていきます。
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