見出し画像

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則
昨日羽田空港で日航機と海保の飛行機が衝突すると言う痛ましい事故が起こりました。

日航機の乗員は全員助かりましたが、海保の乗組員は機長は重症の火傷で助かりましたが、他の乗組員は殉職となってしまいました。
能登半島の地震の災害物資を新潟空港まで運ぶ予定でした。とても悲惨な事故です。これから原因が明らかになるでしょう。

さて、ハインリッヒの法則とは、ある人物の起こした1件の大きな事故の背後には、同一人物による軽度、重度の同様の事故が29件発生しており、更にその背後には、事故にならなかったが危ない状況が300件あることを示した事故発生モデル。


「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」というものです。
ハインリッヒの法則は労働災害における怪我の程度を分類し、その比率を表しています。 その数字から1:29:300の法則と呼ばれることもあります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?