病院に行くまで
早速、治療日記を書こうと思う。
子宮腺筋症と診断があったのは2023年7月末。その前から書いてみる。
高校生くらいのときから生理が重く、昼でも夜用のナプキンを使っていた。経血が多すぎて服やシーツを汚すのはいつものこと。生理中に性行為を求められてホテルのシーツを汚してしまい、辛い思いをしたこともあった。。
生理痛がしんどすぎて、夜中にタクシーで夜間病院にかかったこともある(このときちゃんと婦人科にかかればよかったな…)。生理のときはいつも下痢もあってなんとなく体温が低いような感じ。
生理前からイライラや気分の落ち込みもあり、一時は Clue という管理アプリを使っていた。ただ仕事が始まってから忙しくなったこともあり、あまり使わなくなっていた。
2022年の夏頃から、生理痛のときに胃も引き攣れるような感覚と痛みが出るようになった。尋常ではないなと思い、上司の勧めもあって婦人科にかかったが「漢方で様子を見て」「この薬で宿便が出ます」と言われた。「宿便」は科学的なワードではないという知識があったので、この婦人科では血液検査などを受けたが結果を取りに行かなかった。
この頃、子宮頸がん検診が職場で実施されていた。ただ自認を「女性」として職場に思われていることがストレスになり、子宮頸がん自体は心配だったものの、意識から外れてしまい検診を受けずに放置してしまった。
その後、養命酒を飲んでみたり、精神的にしんどいときに内科で処方された補中益気湯という漢方を飲んだりして、体を温めればちょっとなんとかなるかもと思っていた。
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