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【アリアンツ・アレーナ】バイエルンミュンヘンの試合観戦記

こんばんは!
渡邉 旭(わたなべ あさひ)です。

今回は「アリアンツ・アレーナで試合を見て」について!

アリアンツ・アレーナとは、バイエルンのホームスタジアムの名称です。
僕は、過去に3回ミュンヘンに行き、8回アリアンツ・アレーナで試合を見たので、その時の記憶を思い出しながら、撮った写真を探しながら書きます。

このnoteでは、試合の日の1日の流れが分かるので、どのようにドイツで楽しめるのか感じてもらえると思います。

スタジアムミュージアムやスタジアムツアーも書くと、文量がとんでもないことになるので、今回は省略します。
そのうち書くので楽しみにしてください!

※今回は長いです。いつもの3倍はあります笑
今回はアイスブレイクは短めですが、ショートカットしたい方は「1.アリアンツ・アレーナの行き方」から御覧ください。
補足情報も記載したせいで今回はなかなかボリューミーになり、約8,500文字あります。
だいたい10分で読めます。
これnoteで、試合当日のほぼ全てを理解してもらえると思うので、是非読んでみてください。

0.アイスブレイク

只今2020年7月3日(金)25:00ですが、9時間前の16:00にバイエルンはレロイ・サネ選手の獲得を発表しました。

昨日から、バイエルンのオフィスに入るところを撮られたり
アラビア語版バイエルン公式サイトでフライング発表をしたり
ファンからすると"知ってた"移籍ですが、公式に発表されるとやはり嬉しいです。

この動画のラスト7秒の「Mia san Mia」が痺れます。
僕のnoteに度々出てくる「Mia san Mia」は、バイエルンの合言葉で、「俺たちは俺達だ」という意味があります。

この動画にもあるように、毎年ユニフォームの首元に刺繍してあり
ファンを含めたバイエルンファミリーの大切な言葉です。
加入選手は「Mia san Mia」さえ言っておけばファンの心は掴めます笑

本当は今回のnoteは明後日のドイツ杯決勝のあとに公開する予定でしたが、
4年前からずっとバイエルンに来てほしいと思っていたサネが来たので
嬉しくて公開します。

明日、バイエルンⅡ(ドイツ3部リーグ所属のアンダーチーム)が勝利すれば
ドリッテ・リーガ優勝!!
明後日、バイエルンがレヴァークーゼンに勝てばドイツ杯優勝!!
という大事な週末が皆さんを待っています。
ドイツ杯はスカパーじゃなくDAZNで観れるので是非一緒に応援しましょう📣

待ちきれない!という人は、↓から試合前記者会見の様子が見れるので是非!

1.アリアンツ・アレーナの行き方

まずはアリアンツ・アレーナまでのストーリーを紹介します。
スタート地点は無難に「ミュンヘン中央(Hauptbahnhof)駅」から…と思いましたが
それではバイエルンらしさが無いので、「マリエン広場(Marien- platz)駅」からにします。

なぜマリエン広場駅なのか

マリエン広場とは、ミュンヘン中央駅から歩いて15分(約1.5km)のところにあるミュンヘンの観光スポットの1つです。
マリエン広場の北側には、「新市庁舎」があり
ここでは、毎年バイエルンの優勝セレモニーが開かれます。
上の動画はその時の様子です。

さすが人気のバイエルン、こんなに人が集まります。
というわけで、バイエルンと関係の深いマリエン広場駅からスタートします。

ちなみに、2019年3月13日のチャンピオンズリーグ(バイエルンvsリヴァプール)を見ましたが
その日の昼(キックオフは20:45)リヴァプールサポーターはマリエン広場を占拠して騒いでいました。

ホーム・アウェイ関係なく、サッカーファンにとって重要な場所ですね。

マリエン広場を中心に、ミュンヘンのことを知ってもらいたいので
今度「ミュンヘン市内の魅力について」を書こうと思います!
電車の乗り方なども一緒に書こうと思うので、楽しみにしててください!

話を戻そう()
マリエン広場からアリアンツ・アレーナまでは電車で行きます。
マリエン広場駅からU6(路線名、丸ノ内線みたいな感じ)で「Fröttmaning駅」まで行きます。
電車で23分です。そんなに遠くは無いですね。

これは、路線図の一部ですが、右上にサッカーボールのマークが見えますか?
これがアリアンツ・アレーナの最寄り駅「Fröttmaning」です。
サッカーボールのアイコンが有ると見つけやすいですよね!
ちなみに真ん中やや左上に五輪マークが見えますか?
これはオリンピックで使われた会場であり、アリアンツ・アレーナの前のバイエルンのホームスタジアムである、ミュンヘン・オリンピアシュタディオンの最寄り駅です。

路線図の見方やオリンピアシュタディオンは、「ミュンヘン市内の魅力について」で書くので楽しみにしててください。

試合当日、ミュンヘン中央駅やマリエン広場駅には
多くのバイエルンユニフォームを着たサポーターがいます。

キックオフの約3時間前のマリエン広場駅内の様子です。
ここでも数名歌っていますが、スタジアムに近づくにつれて
電車内で、バイエルンサポの応援→レアルサポの応援→バイエルンサポの応援…
と応援ラリーが始まって楽しかったです!

ブンデスリーガの試合時はここまでサポーターが熱くなることは無いですが
チャンピオンズリーグの時は大声で歌ったり飛び跳ねたり、盛り上がっています。
言っときますけど、まだマリエン広場駅ですからね笑

電車に揺られて最寄り駅の「Fröttmaning」に着きました。
振り返るとこんなに人が!

駅の出口に出店を見つけました!

ミュンヘン以外に、マドリードとマンチェスターにも行きましたが
3都市共通して出店があり、これらはおそらく非公式のお店です。
ですが、Tシャツやタオマフなどの種類が豊富でついつい欲しくなってしまいます。
チケットを売ろうとしてくるダフ屋がいるので、こいつらは無視でいいです笑

ミュンヘン名物、たっしょんする男たち笑
駅からスタジアムまでのいたるところで、みんなトイレしています。
これ見ると、日本はきちんとしているなと実感します。

地図で見るとこんな感じです。
駅を出たらスタジアムしか見えなくて、めちゃくちゃ近くにあるように見えますが、意外と歩きます。
たっしょんゾーンから出た後の景色はこんな感じです。

駅から降りて(正確には、電車の窓からスタジアムが見えてから)ワクワクが止まりません!!
試合日以外も含めると、10回以上ここに行きましたが
毎回胸が高まり、気づいたら全力で走ってスタジアムに向かっています。
スタジアムはそこにあるのに、逃げないのに
1秒でも早くたどり着きたい!!と思う気持ちが止められないんです笑

ちなみに、アリアンツ・アレーナの直ぐ近くにバイエルンカンポスがあります。

バイエルンカンポスは、バイエルンのユースチームのトレーニング場で、様々なトレーニング施設とサッカーコート8面(その内1面は、試合用のミニスタジアムで、数千人の観客が収容できる)があります。
バイエルンユースとバイエルンレディースのホームスタジアムでもあります。

コロナの影響でブンデスリーガが一時中断になりましたが、再開する時は、感染を防ぐために選手やスタッフが隔離された施設に閉じこもる必要がありました。
ちなみにこれは審判にも当てはまり、ホテルなどに泊まることは許されず、試合当日に自宅から来なければいけませんでした。
そのため、ホームスタジアムの近くに住んでいる審判が派遣されます。
ブンデス再開後、バイエルンはこのカンポスで練習しカンポスに閉じこもり(宿泊し)、試合当日にはバスですぐ迎えるようにしていました。
これだけ近いと便利ですね!

もう目の前にアリアンツ・アレーナが!
目の前の紫のお店はケバブ屋です。
その奥にある黒いお店が、バイエルンのスポンサー、パウラナーの出店です。

これがケバブ!
めちゃくちゃ美味しいです!!!!

他にもこのような出店がいくつかあります。
下の画像は、この"Grill Arena"のソーセージとビールです!
ビールはもちろんオリジナルカップ!
毎シーズンデザインが変わります。

他にも、公式ショップや

スポンサーブースなども!

チケット売り場はこんな感じです。

ゲート開場前の様子です。

確か、キックオフ2時間前に会場が開きます。
これはキックオフ2時間15分前くらい。行列です!

ここで第1章は終わります。
まだ、スタジアムの敷地内に入っていませんからね?笑

2.アリアンツ・アレーナについて

ここは割愛します。
これだけで1記事書けるので、この詳細はまた今度書きます。
ので、今回は1つだけご紹介します。

アリアンツ・アレーナは、もともとバイエルンミュンヘンと、日本代表の大迫選手も昔所属していた1860ミュンヘン(2020年6月現在、ブンデスリーガ3部所属)のホームスタジアムでした。
が1860ミュンヘンには、使用するには広すぎて費用も莫大であるなどの諸問題を抱えていたため、2017年7月12日付で1860ミュンヘンが当スタジアムの使用契約を解除しました。
2018-19シーズンからは座席にバイエルン・ミュンヘン独自の塗装が施されたり、スタジアムの壁にバイエルンの選手が描かれるなど、バイエルンらしさが現れるようになりました。

2017年に、バイエルンと1860ミュンヘンのものだったアリアンツ・アレーナが、2018年からバイエルンのものになった
とだけ覚えていただければ、本日は十分です!

3.アリアンツ・アレーナの外の楽しみ方

ゲートで身体検査を受けて、ようやくスタジアム敷地内に入ります!
の前に、身体検査について知りたい方もいると思うので説明します。

手荷物検査
身体検査は、結構厳しいです。
あと、試合によって厳しさが変わります。
ブンデスリーガはやや厳しく、チャンピオンズリーグはとても厳しいです。
基本手ぶら、ポケットには携帯だけ、が理想形です。

2017年にミュンヘンに行った時、僕はナップザックにガイドブックや双眼鏡など入れて行きました。
しかし中身を確認されず、ナップザックごと没収され…
一応預かり所で預かってくれていますが、帰宅時は人が多すぎて返してもらえなかったです。。。
それ以降、僕はお腹に巻くポケット付きのベルトにパスポートを入れて
ポケットにはチケットとスマホと財布だけ入れて見に行っています。
本当、最小限の荷物で行きましょう。

Wi-Fi

Wi-Fiをオンにするとこの様になり、「ZumDownload」を押すとWi-Fi接続できます!

アリアンツ・アレーナのWi-Fiと接続している画面をスクショするのは僕くらいですね笑

警察

警察が、馬に乗っています。
騎馬隊は女性警察官が多く、めちゃくちゃかっこよかったです。
なにか悪いことしても逃げられる気がしません笑
あと、馬に触れることができます!
1番左にユニフォームを着たおじさんが馬とじゃれ合っていました。

お店
改めてですが、スタジアムの周りにはたくさんの出店ショップがあります。
グッズやビールなどどこででも買えるので、ほしいときにはすぐ買えますよ!

4.アリアンツ・アレーナの中の楽しみ方

アリアンツ・アレーナの楽しみ方は大きく5つあります。
「試合」「公式メガショップ」「スタジアムツアー/ミュージアム」「飲食」「スタジアム装飾」です。
「試合」は次の章で、「公式メガショップ」「スタジアムツアー/ミュージアム」はこれだけで1つnote書けるので今度noteを書きます。

今回は「飲食」と「スタジアム装飾」について!

飲食
バイエルンのスタジアムでは、現金で飲食を購入することができません。

このような、アリアンツ・アレーナカードにお金をチャージして購入します。(クレジットカードはもちろん使えます。)
Suicaをイメージしていただけるとわかりやすいかなと。
上の写真は、左が2019年のもので、右が2017年のものです。
毎シーズン変わるので、コレクションとしても楽しめます。


「234」の数字がある赤い階段の下のスペースに小さなブースみたいなのがあって、そこでカードを貰う事ができます。
カード代は無料で、カードを貰う時にお金をチャージします。
Suicaみたいに自動チャージ機がなく、手動チャージなので
並んで、スタッフにチャージをしてもらいます。
並んでたら、大きい機械を持ったおじさんが"チャージしてやるよ"といってくれて、小型チャージ機を持っているスタッフが歩いて回っていることもあります。

ここでドリンクやフードが買えます。
ただ…
8回も行って、ビールしか頼んだことがありません。。。
なので、冒頭で紹介したケバブ以外、美味しいのかどうかわからないです。。

詳細のメニューはこちらから!
ビールは500mlで€4.70(約560円)
金額は忘れましたが、追加で数百円払うとこのオリジナルカップがもらえます!
そして、とにかくビールが美味しい🍺
試合前に1杯飲んで、少しテンションを上げて試合を観ましょう!!

スタジアム装飾

先ほど紹介したように、2018年からアリアンツ・アレーナがバイエルンのものになったので、バイエルンらしさを出すことができました。
この画像のように、バイエルンのレジェンドや、名シーンが色んな所に描かれています。
是非アリアンツ・アレーナに行った際には、見てみてください!

他にも、座席の色を変え、右手のゴール裏にはエンブレムが
左手のメイン席には「Mia san Mia(バイエルンの合言葉)」文字が
写真には写っていませんが、メイン席の反対側には「Bayern München」の文字があります。

とてもかっこいいですよね!
ここまででも十分楽しめますが、まだ試合は始まっていませんよ!

5.試合の楽しみ方

さあ、いきなり試合には行きませんよ!

試合2時間前の開場直後は当たり前ですが、ゴール裏には誰もいません。
片方のゴール裏はこのように、座席がない立ち見席です。
1番前を占領しましょう!
…と言いたいところですが、ゴール裏にはいくつかルールが有りました。

1.赤もしくは黒の服以外はゴール裏最前線にいてはダメ
この写真を撮った時、お気に入りのアウェイユニ(ミントカラー)を着ていました。
するとウルトラスの人から、「緑はダメだ、赤か黒だけだ」と言われ、4~5列目くらいまで後ろに移動させられました。
ゴール裏最前線を確保したい人は赤か黒を着ましょう!

※全然触れていないですが、ガタイの良いドイツ人たちのなかに、日本人がゴール裏占拠するの結構勇気がいります。
4~5列目でもまあまあ怖いですが、ゴールが決まるとハイタッチしてくれる優しいおじさんも居るので、勇気を出してみてください!

2.ゴール真裏はウルトラスの人のみ
ウルトラスとは、熱狂的なサポーターのことです。
サッカーゴールの真裏は、ウルトラスリーダーのお立ち台などがあり、少し横じゃないと一般人が居る事はできません。

3.あまり動画を撮りすぎない

ウルトラスの人があまりにかっこよく、写真を取ろうとしたら、やさしく「できれば撮らないでくれ」と言われました。
おそらく、フラッグやメガホンの応援グッズの中に、本来は持ち込めなくて、クラブも黙認しているものがあるからだと思います。
また、試合中ずっと携帯で撮影していると、
そんなん撮ってないで応援しろよと言ってくる人もいます。
撮影したかったら、ピッチサイドのメイン席がおすすめです。

とまあ、覚えておいて欲しいルールはこのくらいで、
試合1時間前くらいから選手のアップがはじまります!

こんな近くに憧れの選手が!!!
興奮していたら、すぐに試合が始まります。

ゴール裏はこんな感じです。
歌を歌ったり、となりのおじさんと肩くんで終始飛び跳ねたり、めちゃくちゃ楽しいですし、疲れます(本当に疲れます)笑
旗が邪魔で見えないときがありますし、反対サイドでプレーしている時は遠すぎて全然見えないです笑
雰囲気を楽しみたいならゴール裏が1番ですが、サッカーを楽しみたいならもっとピッチから離れた席がおすすめです。

さて、ここからはいくつか動画を交えて試合中の様子をご紹介します。
まずは応援歌

「マイスター」や「FCB」って聞こえませんか?
「マイスター」はチャンピオンや王者という意味で、「FCB」は"FC Bayern Munchen"の略字です。
つまり、俺たちバイエルンが王者だ!と言っている感じですね

バイエルンの応援歌で僕が1番好きなのがこのバイエルンコール

まず前提情報として、アウェイチームのサポーターはスタジアムの隅にいます。

これが座席表ですが、僕が見たバイエルンvsレアル・マドリーの試合は青の338~340あたりにマドリーサポがいました。
日本だと、片方のゴール裏がホームサポで、もう片方のゴール裏がアウェイサポの場所になっていますが
ドイツでは、アウェイサポにそんないい場所を渡しません。
バイエルンがアウェイの時も同じで、隅っこで応援しています。

そして、このバイエルンコールは、両サイドのゴール裏のサポーターが応援し合います。
片方のゴール裏のサポーターが「バーイエルン」というと
もう片方のゴール裏で「バーイエルン」と、そしてもう片方で…
と繰り返します。
動画では伝わりづらいですが、バイエルンコールでスタジアムが包まれ、
ホームチームは全員が応援してくれているような雰囲気に
アウェイチームは敵陣にぽつんと自分1人だけが居るかのような雰囲気になります。
これがホームの応援か、と初めてこれを体験した時震えました。

みんなだいすきなチャンピオンズリーグはこんな感じです。
全員でコレオを作りました。

こんな感じで座席にコレオ用の厚紙があって、これでコレオを作ります。
この厚紙には折り目がつけてあり、その通りに折るとハリセンみたいになって、叩いて応援できます。

できたコレオはこれで、見えづらいですが「PACK MAS」の文字を表現しています。
前のnoteでも紹介しましたが「PACK MAS」はバイエルンの合言葉の1つで、「さあ行こう!」や「やってやるぞ」という意味があります。
バイエルンの試合前のTweetには必ず #packmas がつけられているので、見てみてください!
※ちなみに、僕は「P」の左横あたりにいます。

座席から楽しめる景色
最前列からの景色はこんな感じです。

目の前にロッベンとキミッヒが!!
この瞬間ははっきりと覚えています。
※これは倍率1.0で取った写真です。

あと、ゴール裏にはマスコットキャラクターのベルニがいて、サインしてくれます。
ゴールが決まると、ゴール裏でぴょんぴょん跳ねてて可愛いです🐻

試合後にはロッベンがピッチ横に!
TV中継でのインタビューでしょうか?
すぐ目の前の通路から出てきて興奮しました!!

ちなみに、メイン席だとこのように選手が入場してくる様子が見られます。

ゴール裏には大きいビジョンが2つありますが、ビジョンの裏に小さなビジョンがあります。
これで、ゴール裏にいる人も見れますね!

あと運が良ければ、レジェンドに会えるかも!!
肘をついているのが、レジェンドの1人ルカ・トーニ、その横のサングラスをかけているのがファン・ブイテン、他にも7~8名のレジェンドが近くにいました。
目の前のピッチと、後ろのレジェンドのどっちを見ればいいのかわからず、思考がショートしました笑

このように、どこででも楽しめるのがアリアンツ・アレーナです。

6.帰り道

帰り道は特に新しい情報はないですが、現地で見に行く人用に少しオトクな情報を!

これは先程も紹介したスタジアムと駅の位置関係です。
ここのA地点をGoogleストリートビューでみるとこんな感じです。

赤丸は遊歩道となっており、この横、(青矢印から行く)でおっさんがたっしょんしています。

試合終了後は、この遊歩道が一時的に止められ(渋滞緩和かホーム・アウェイサポの衝突を防ぐため)赤丸では多くの人が通れるようになるのを待っています。

そこで、となりの青い矢印から進むとショートカットできます。
進んだ先に遊歩道に上がれる階段があり、ここは止められていないので、ここから先に帰ることができます。

現地で見る際にはこれを覚えておくと30分は早く家に帰れますよ!

7.おわりに

さて、いかがでしたでしょうか?
バイエルンの試合を見に行く流れを感じてもらえたでしょうか?
この記事を読んで感じた100倍本物はすごいです。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚全てで楽しめます。

是非ドイツに行く際はアリアンツ・アレーナに寄ってみてください!
もっと話が聞きたい!バイエルンについて語り合いたい!という人は、こちらからメッセージをくれると嬉しいです。

次回はテーマは緊急のニュースがなければ「バイエルンの公開練習を見て」について、7月18日、19日あたりに投稿します!
お楽しみに!

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