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【講演会での気づき】日本を守るために私がすべきこと

今日は、心理カウンセラーの則武謙太郎さん・神道研究科の羽賀ヒカルさんのコラボセミナーに参加しました!

このセミナーに参加したことで、自分の内に長い間ため込んでいた、言葉にできないモヤモヤの正体と今日から私がすべきことが明らかになったので記事にしました!



ここ最近の私の葛藤(読み飛ばしてください)

「体と心の健康のため、正しい情報をもとに自分を整えたい」

「健やかな体と心で生きたいという価値観を、もっとはっきりと発信していきたい」

「自分の健やかさでじゃなくて、日本社会全体の健やかさのために、できることをやっていきたい」

「今起きている問題・課題の本質について、身のまわりの人と忖度なく本質的な話をしたい」

雑談よりかはもう少し真剣に話したい、でも正義感を振りかざして争いを起こしたいわけでもない。

「大切なことを言おうとすると、やっぱり怯えてしまって言葉にできない、、、。」

こんな葛藤を抱えていました。

3日ぐらい前に上司との面談で、

「今の職場での上司から部下への人材育成で課題だと感じることはありますか?」

という上司からの問いに対して

「私の仕事に対して、忖度ないフィードバックが欲しいです。厳しい指摘をされると落ち込むこともあるけど、受け取る覚悟はちゃんとあります。」

と言い切ってみた。

部下が上司からの指摘を怖がるのと同じで、上司だって厳しい指摘をするのに勇気が伴うだろう。

だからこそ、忖度なく真剣に会話できる人間関係は尊いと思うし、そういう人間関係を築きたくて仕方がない。

そんなことを思いながらの一言だった。

会社の仕事のことでも、それ以外の社会生活のことでも思うんだけど、

私は、今の厳しい状況について、誰かを責めたいわけでもないし、正しさを追究したいわけでもない。

だいたい、私なんかがすべての人にとっての正しい答えなんて出せるわけない。

でも、「忖度なく、今抱えている問題・課題について会話したい」という欲求をずっと心の内に秘めていた。

怖くて言い出せないからモヤモヤしていた。

たまたま、そんなことを思っていたこのタイミングで今日のセミナーへ参加したところ、少なくとも今の非力な私がすべきことがようやく分かったのです!!


今日のセミナーの概要

今日のセミナーは、則武謙太郎さん・羽賀ヒカルさんが、主に昨今の時事問題について言及しながら、今後私たちがどういうマインドで生きていくべきかということについてお話ししてくださいました。

※時事問題とは、日本の農業のこと、税制のこと、昨今話題の注射のことなどです

日本人の体と心、伝統、文化を守り継承していくために、まずは現状を正しく認識し、自分ができることをやっていきたいと考えていたのでセミナーに参加しました。

セミナー全体を通して気づいたこと。

「情報や私の意見が正しいかどうか」ということも大事だけど、それと同じくらい、「私の心と体が今の厳しい現状をどうとらえるか」「今この状況で何を大切だと捉えるか」という私自身の感性を研ぎ澄ますべきだということ。

正しく情報を受け取るスキルに加えて、受け取った情報を自分なりの良心に従って解釈し、丁寧な言葉で発信していくスキルも高めていきたいと思いました!


則武謙太郎さんの講和からの気づき

則武さんの講和でのポイントは

「日本社会をより健やかな状態にしていくには、争わないことが最も大切」

ということでした。

知識や信憑性の高い情報を知れば知るほど、それを知らない相手に伝えたくなりますね💦

私目線から見たら信じるべき情報だとしても、相手の目線からだと信じられないことだってある。

その情報を“受け取りたくない”とか、“信じたくない”と感じる事情だって、その人個人のもの。

逆に、私が正しいと信じていることだって、私の個人的なフィルターを通してそう信じているだけのこと。

日本という同じコミュニティの中で、画一的な正解を定義したり、絶対に正しい(であろう)最適解を追究するよりも先に、一人一人が自分の心と向き合い、自分なりの感性で社会を見つめなおすこと。

則武さんの講和で気づいた、今の私たちに必要なことは、

①日本社会を冷静に見つめなおすための良心・感性を養うこと
➁身のまわりの人たち同士で安心して話ができる状態を実現すること

この2つだと思ったのです。

今の日本社会にはいろいろな問題があり、厳しい状況ではあるけれど、だからこそお互いが安心して会話できる環境を作っていくことが大事だなと感じました!


羽賀ヒカルさんの講和からの気づき

羽賀さんの講和でのポイントは

「量的な尺度ではなく、質的な観点での幸福感をしっかりと感じ取り、日本社会の課題と前向きな気持ちで向き合っていこう」

ということでした。

「量(数値)で測る幸福」とは、主に経済的な尺度(収入・経歴など)だと定義していました。

一方で、「質的な幸福感」とは、収入や経歴などに縛られない幸福感のことだと定義していました。「なんだかうれしいな」という、特定の尺度で数値化できない、主観的・体感的な幸福感のことです。

羽賀さんは講和の中で、受験生の例えを出して説明していました。

「志望校の入学試験に合格するために勉強を頑張って、結果的に合格できなかったとしても、自分と向き合い続けた期間の思い出はかけがえないものになるね」という例です。

で、こういった質的幸福感を感じ取る感受性が日本社会を良くするのにどうつながるのかという話。

羽賀さんのお話の要点を私の言葉でまとめると、

「数値的尺度で測れる目標(影響力など)を追い求めるよりも、体感的な幸福感をじんわりと感じ続けられることの方が、日本を守るための行動を長く続けるうえでのモチベーションになる」ということをお話ししていました。

国の政策や国民投票、そのほか日本を守るための活動の絶対的な正解を決めることは不可能でも、自分の幸せ、自分の周りの人の幸せ、日本国民に共通の幸せの共通項は健やかな心と体で感じる幸福感なんじゃないか、と私は解釈しました!

羽賀さんは、こういった質的幸福感を「女性的な幸福感」と呼んでいました。主観的・体感的に感じる穏やかな幸福感をより強く求める傾向があるのは、男性よりも女性ではないかという考察のようです。(※あくまで傾向の話です)

一方で、男性は経済的成功のような量的な尺度で測れる幸福感への欲求が比較的強いことにも言及しながら、日本を守るためには女性的なじんわり系の幸福感を共有できるコミュニティの形成が必須だとお話ししておりました!

私も、主観的・体感的な幸福感を感じられることが何よりもの喜びだと思っています。

一方で、事実を客観的に捉え冷静に思考できる力、いざとなったときの突破力のような強くてまっすぐな男性的なエネルギーのおかげで前進できる側面もあると思っています。

なので、日頃から女性的幸福感を感じ、共有できる状態を作っておくことが、行動すべき時に冷静に考えて行動する(男性的エネルギーを発揮する)ための土台になるよな~と考えました!

質的幸福感を求めるじんわりと優しい女性的なエネルギーと、活動を推進していく強くまっすぐな男性的エネルギーは、相反するようでいて、両立させる大きなエネルギーになるのかもな~と捉えたのでした!


明日からの私がすべきこと

「私が大切だと思うことは、大切だと言おう」

それが誰かにとってすぐに受け入れられない価値観であったとしても、私が何を考え、どう行動しているかを、怖がらずに表現する。

もちろん、相手の想いを批判したりはしない。

でも、まずは私自身が私の価値観についてオープンに公開していこう!!

けれど、自分が関心を寄せているテーマについて、お茶を飲みながら雑談するぐらいのテンションで会話してみたいと思っています!

文化祭の出し物についてのアイデア出しのような感じで、今やっていることを話せる仲間を作りたい。

そんな私の想いを書き記したとことで、記事を締めくくりたいと思います!!

読んでいただきありがとうございました!!

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