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キャリアプランが立てられない!

こんにちは!

noteの記事を書きたくて、下書きにいくつかストックしておきながら、なかなか投稿できない日々が続いておりました。

記事にしたいことを思いついたら、思いついたその時に書いちゃわないと、書けないんだよね。

テーマを思いついたその時は、そのことで私の心が盛り上がってるけど、数時間後にその盛り上がりが消えると、なんだかうまく言葉にできなくなる。

自分の内にある想い、価値観、記事で言いたいことはは変わっていないはずなんだけどね!

そんなわけで、ようやく着手しました!

最近、勤め先の会社でキャリアプランについて面談する機会があったので、正直な気持ちを書いていきます!

私は、キャリアプランを考えることが苦手~!!!

「今やっている仕事のレベルアップをしたいです」ぐらいのことしか言えなくて、何年先にどんな姿で、どんな仕事していたいかなんて答えられやしない(笑)


キャリアプランが考えられない理由

私がキャリアプランを立てられない理由は、今この瞬間感じたこと、思ったことを原動力に行動し、生きているから。

「いつまでに、何を達成する」という行動計画とともに目標達成することができないんだよね、気分屋すぎて。

もちろん、会社の仕事は計画的に進めて期日までに成果を出さないといけないから、毎月の目標や実現したい成果はちゃんと明らかにしているよ。

でも、人生っていう長い期間で見たプランなんて立てられるわけない!!

日々いろんなことを感じ取り、心を動かし、成長し続け、時に冷静であり、時にすごく情熱的な私が長期的にブレない人生計画を持つことなんて無理だろう。

私が働きがいを感じる瞬間

「好きなことを仕事にしよう!」

「自分の個性を活かせる仕事をしよう!」

昨今、そんな言葉を見かける機会も少しずつ増えてきたね。

実は私にはこの言葉があまりピンとこない。

そもそも気分屋で、自由奔放な私は、特定の“好きなこと”とか“得意なこと”を固定する生き方自体できないんだと思う。

超専門家タイプの母の愛ある教育を受けて育った私は、何の専門家にもなれない自分が嫌いで嫌いで仕方なかったけど、最近ちょっと考えが変わったの。

好きなことや得意なことを仕事にできなくても、自分の心身の状態が整っていて、無理なく自然体でいられれば、そこまで好きじゃないことでも頑張れるということに気づいた。

大事なのは、何をするかじゃなくて、どんな状態で仕事をするか

毎日十分な睡眠がとれていて、栄養豊富でありつつ体に負担の少ない食事ができていて、穏やかな人間関係のなかで協力しながら働ける。

実際の活動内容よりも、上に書いたような、人間の本能的な欲求が満たされていれば満足だということ。

もちろん、私にも得手不得手はあるのだけれど、「これじゃなきゃダメなの!」っていうピンポイントな仕事に出会えなくても、もう充分に幸せなの。

ロールモデルから分かる私の働きがい

いままでの人生で出会った人で、ロールモデルにしたいと思える人はたくさんいる。

その人たちがしている仕事・立場・家族構成などは様々。

そんな様々なロールモデルとなる人の特徴で、私がカッコいいと感じるところは、「健康的」「親密的」「協力的」であることだった。

人の活動内容について憧れるわけじゃなく、その人の状態を感じ取ってカッコいいと思うことが多い。

私はもっと孤独で、人間嫌いで、ピリピリした性格なんだと長年思い込んでいたけど、案外、人間関係(特に協力関係)の中でエネルギーを得ていたんだなと気づかされた。

仕事の本質が、“誰かの課題を解決すること” だとするならば、“親密さ”や“協力”という要素から働きがいを感じる私はわりと自然じゃない?

自然な働きがいこそが、自発的・継続的に仕事に取り組み成果を出すための原動力になると思っている。

無理に専門分野を作ろうとしなくても、無理に誰かと競って勝とうとしなくても、私はもう充分立派な働きがいをもって仕事ができているじゃんと気づけた。

「得意な分野で社会に貢献したい」

そんな野望もまだ捨てきったわけじゃないけど、今できていることを少しずつレベルアップさせる毎日だって幸せじゃん。

たくさんの失敗経験から気づいたこと

好奇心旺盛な私にとって、新しいことに挑戦し続けることはそこまで苦じゃなかったし、なんならちょっとワクワクしてた。

でも、挑戦した分、失敗や挫折も多くて、20代の10年間をかけてしっかり自尊心を削ってきた(笑)

会社の外ではじめた自己啓発活動はどれも長くは続かず力尽きちゃった。

その結果、今年は今の仕事のレベルアップにエネルギーを全集中させようと決めた。(そのために優先度の低いことは手放した)

新しいことに挑戦することこそがカッコいいと思い込んでいた私は、失敗や挫折だらけで気力を失った自分を責めた時期もあった。

でも、「もう無理かもしれない」と思っていた今の状況から、もうひとふんばりすることだって勇気ある決断じゃないの。

それは時に、新しいことに挑戦すること以上の勇気を伴うもの。

少なくとも、私にとってはね!

1か月ほど前にそう思えて以来、またエネルギーが湧いてきたんだよね♪

まとめ

「私はどんな状態でいたいのか」

この問いについて深堀し、自己理解を深め続けることが、私の人生を豊かにしてくれるはず!

これからも心と体の状態を観察し続けよう!!

読んでいただきありがとうございました~💕



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