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中1理科の授業にて~タイタニックを添えて~

昨日の中1の理科の授業で密度について話をしていました。

密度は物質1㎤あたりの質量のことで
密度[g/㎤]=質量[g]/体積[㎤]
の計算で求めることができますよね!

本来は状態変化の話はまだ先なのですが、氷が水に浮かぶことに触れました。

ほとんどの物質は液体から固体になると、密度が大きくなるから沈むのが普通です。
ですが、一番身近な物質である水は、氷になると密度が小さくなってしまうため、氷は水に浮いてしまうんです!

一番身近な物質が、一番の例外な物質だなんておもしろい話ですよね。


私は密度の授業では必ずタイタニックの話をします。

講師「タイタニックって知ってる?」
生徒「知ってる~(有名な両腕を広げる動きをしながら)」
講師「なんで同じ動きしてんの笑」
生徒「wwwwwwwwwww」
講師「まぁいいや。氷が水に浮いてしまうっていう例外があったせいでタイタニックは事故にあって沈んでしまったんよね。」
生徒「あーたしかに!浮いてる氷山にぶつかったわけか。」

この生徒は氷山が海底から生えていると思っていたようですが、今回の理科の授業でしっかりと理解したようです!


やっぱり教科書の内容だけじゃなくて、こういう話ができるのが塾のいいところですよね~と自分で言ってみる笑

ぜひ一度聞きに来てくださいね!!