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気持ちが落ちてるときこそ走るべき【毎日note】#109

前にちょこっと書いたけど、週に1、2回ランニングをする習慣が、去年の秋くらいから細々と続いている。

この記事には、ランを始めたきっかけを、走ってる人がかっこよく見えたとか、映画の影響とか書いたけど、もっと本質的な理由を思い出した。

ランを始めた頃、今思えばかわいいようなことでうじうじ悩んでいて、でもそんなことに頭を支配されているのが嫌で、思い切り身体を動かしてすっきりしたいって思ったのだ。

座り込んで、縮こまっているから思いつめるのだ。動こう。気持ちのいい汗をかいてふっきろう。そう思ったのだ。

今日もまた一週間ぶりに走った。noteも釣りもうまく行かなくて、おまけに今日は月曜日で、朝から気持ちが上がらなくて、でもそんな気持ちを引きずりたくなかった。だから走りに行った。

落ち込んでいるときこそ走るべきなのだ。決していつもより早く走ることもできないし、むしろ足を引きずるように走ることになるかもしれないけど、ただ仕事から帰って一人の部屋でうずくまっているよりはましだから。

そして帰ってきたら熱いシャワーを浴びて、冷蔵庫の作り置きを温めて食べて、今日の気持ちをnoteに書く。走ったら、少なくとも、それくらいの気力は蘇っている。



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