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夢は叶ってしまったらあっけなく、そして次の夢はもっと遠い【毎日note】#100
あんなにも釣りたいと思っていたチヌの2匹目は、ポイントに着いてすぐ、試したかったルアーを投げて3回目ですぐに釣れた。このへんにチヌがいるというのは分かっていたけれど、こんなにもあっけないとは。初めての時の感動や手応えは、当たり前だけれど2回目は薄れているもの。たまたまそのときだけかもしれないけど、簡単に食ってきて、すいすいっと陸にあげれた。
だけれど、もっと潮が上げたときに入ってくるはずのオニヒラアジは、これまで通ってきて今日初めて、入ってこなかった。爆風の悪天候のせいなのか…エサの小魚が入っていなかったのだろう。
ここでは何度も書いているけれど、今年最後の目標は、チヌとオニヒラアジだった。チヌは2週間ほど前にかなった。オニヒラアジが遠い。
チヌは居つきが多いので、ここに行けば会えるというのがある。けれど広大な海をエサを追いかけて回遊しているオニヒラアジは、まず運が必要だ。そしてその次に、目も頭もいいオニヒラアジをルアーで騙して食わせなければならない。
今は沖縄にとってオニヒラアジのシーズンだ。インスタグラムを見てると、みんなスイスイ釣り上げているように見える。これがなかなかツライのであまり気にしないようにはしているけれど、やっぱり悔しい。
あんなに遠いと思った夢も、叶ってしまうともうそのハードルはとても低いものに感じる。けれどまだ叶っていない夢は、一生達成できそうもないほどに高いハードルに思える。今年はあと残り一カ月だ。
あ、毎日note100日目です。いつも読んでくださってありがとうございます!\(^0^)/
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