一つだけ大好きなものがあればそれだけで 〜マスキングテープその2〜
マスキングテープへの偏愛を語る前回の続きです。
前回はこちら。
今回は、前回軽ーーく流したマスキングテープ活用術を書いてみたいと思います。
レベル1:普段使いに
マスキングテープの最大の特徴、それは
『貼ってはがせる』。
タッパーや瓶などのラベリングに使えます。
押しピン代わりにも。
これも『貼ってはがせる』ができます。
ピンだと小さい子供には危ないですが、マスキングテープだと踏んでもはがれても安全!
先日、丸1年貼っていた我が家のハザードマップを貼り替えましたが、壁紙は無事でした。
素材によってははがれにくい(または貼れない)ものがあるので、目立たないところで試し貼りをしてみてくださいね!
レベル2:ラッピング、デコレーションに
これぞマスキングテープの真骨頂です。
シンプルな紙袋も華やかになります。
市販品にちょい貼りも可愛いです!
他にも、カードに貼るもよし、コラージュ的に使うもよし、イベント毎に新しいマスキングテープを買って使ってみるのもオススメです。
我が家はいつも懸賞の応募ハガキを娘達にデコってもらうのですが、先日出来上がったデコ作品がなかなか良かったので(親バカ)、ここで成仏させてください。
レベル3:アーティスティックに
マスキングテープアートなるものをご存知でしょうか?
マスキングテープだけを使ったアート作品です。
カモ井加工紙様ではアート作品の募集もされています。
こちらは過去の入賞作品。
私は絵心がないので見る専門ですが、ご興味のある方、ぜひ応募されてみてください!
その他
◆破れかけたうちわをリメイク
夏場はなんやかんやで活躍するうちわ。
幼児に持たせるとすぐ穴を開けるし破くので、補強も兼ねてリメイク!
もらったけど可愛くない…みたいなうちわをお持ちの方もぜひ!
地の色柄を見えないようにするなら、白紙を貼った上にマステを貼るか、濃いめの色柄のテープを重ね貼りすると良いです。
◆ヘアゴムに
お気に入りのマステをリボンにして。
リボンだけでも可愛いので、一時期無駄に作ってました。
輪ゴムにつければ輪ゴム留めらしからぬラッピングに変身します。
◆ロゼット
これも一時期無駄に作ってました。
ひだを作るのが意外と難しい!
貼ってはがせるので、やり直しも可能。
マステを両面貼りにしたり、外周と内周で幅が違うマステを使うとより綺麗に仕上がります。
裏技
◆コップ、歯ブラシのマーキング
我が家は歯医者の定期歯科検診でよく姉妹同じ色の歯ブラシをもらって帰るのですが、持ち手にマーキングしておくと間違いがなくなります。
コップもお揃いにしたがるのでコップにも。
義実家はシャンプーの目印としてボトルにマステを巻いていました。
実は以外と水に強いのです。
◆ネームタグ
©️となりのトトロ
保育園や小学校の発表会で衣装提供を依頼されたことありますか?
私はあります。
そして、たいていお高いオシャレ着をチョイスし、先生からの「名前を書いてきてください」の言葉の通り、衣装に油性ペンで直に名前を書いちゃうような素直な娘でした…
お下がりにもメルカリにも出せない…(白目)
そんな時にぜひマステ!
マステに名前を書き、タグに巻き付けるだけ。
はがし忘れても3〜4回くらいの洗濯にも耐えられます。
最近だと長女の修学旅行や宿泊研修の持ち物にも貼りました。
終わりに
「貼ってはがせる&手でちぎれる」が魅力のマステ。
ここまで書いているとまたじっくりマステに向き合いたくなりました。
好きなものはサードプレイスになる。
「一つだけ大好きなものがあればそれだけで」
と題しましたが、一つだけでなく二つ、三つと好きなものがあればそれは人生を彩ってくれ、人をより魅力的にするのだと思います。
いわゆる「引き出し」ですね。
と、ここまで読んでくれたあなた。
長ーーい記事に目を通してくださりありがとうございます。
もし良ければ今度はあなたの好きなものも教えてください。
私も含め、誰かの引き出しをノックするかもしれません。
若輩者ですが、サポートを励みに精進致します。