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南インドカルチャー見聞録発売

実はこちら記事、ずっと下書き保存のままになってて、阿佐ヶ谷書院第一弾書籍について、投稿してませんでした。いまからですがまあ、阿佐ヶ谷書院業務日誌にしていければなので。

そんなこんなって経緯はまあ、よくわからないかもしれませんが、2014年10月に阿佐ヶ谷書院の刊行書籍第一弾として、井生明・春奈&マサラワーラーによる『南インドカルチャー見聞録』を発売するわけだけど、当時は「南インド」ということについての認識がまだまだ低いことや(いまも一般的にみればそんな高いわけではないけど)、いきなり阿佐ヶ谷書院という訳のわからない出版社の新刊といわれても書店だって取りづらいわけで、初回の取次への搬入部数はびっくりするぐらい絶望的な部数で、これどうしようと思ったのをいまでも覚えている。

もう手売りを頼るしかないよなーと思ったし、発売イベントはマサラワーラーがインド料理のケータリングでいろいろイベントで食事を振る舞っていることもあり、料理とトークをセットでやっていかなきゃなってことで、けっこう発売に合わせてイベント開催した。東京では秋葉原グッドマンでまず発売イベントやって、そのとき来てくれたお客さんとかほんとありがたかった。そのあとは西荻窪ののまど、下北沢のB&Bでやったり、京阪神発売ツアーや名古屋と岐阜でやったりも。クルマに本とマサラワーラーの調理器具とか食材積んで、バンドのツアーみたいで楽しかったな。

で、この本は思ったよりも売れた。もちろん刷り部数は少ないけど、2022年現在で4刷となっているし、いまでも地味に売れている。返品率的なことでいっても、たぶん10%もないからね。

最初にそれなりに売れたおかげで、赤字覚悟だったのがそんなこともなく、この先も阿佐ヶ谷書院を続けていけそうな気にさせてくれたんで、それがこの先も書籍を出すことになっていくわけで、『日本の中のインド亜大陸食紀行』『カレーにまつわるエトセトラ』『日本のインド・ネパール料理店』などにつながってます。

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