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田舎の公共交通

田舎にも電車やバスは走っている。
勿論、便数は少ない。

通勤で使用できる時間帯には微妙に合わず、
自動車の方が断然早い。

私の地域では、市立の大学や私立の中高があまりの不便さにバスをチャーターしている。

この様になった一つとしては人口減少が挙げられる。
一方で、中心部の求心力は郊外のショッピングモールや都会の商圏に飲まれ、昭和の賑わいもかなりなくなり、寄りつかなくなった。

果たしてこのままでいいのか。

同じパイをシェアしている所は統一化し、バス転換でもいい。
一方で、隣の市に行くのに、待ち時間を含め1時間かかる公共交通機関は
利便性を失い衰退してもおかしくはない。

鶏が先か、卵が先か。

どちらも上手くいかなくなり衰退するのみか?

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