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ミニマルな格好に憧れる

最近巷では小さいバッグ、少ない荷物が流行りらしい。
たしかに小さいバッグやスマホショルダーなどをよく見かける。
大荷物の人はあまり見ない気がする。

ところで私は荷物が多い。
精神薬を飲んでいるとすぐに口が乾く。
だから水分は必須だ。
以前までは500mlサイズのペットボトルを持ち歩いていたが、さすがに重たくてKINTOの300mlのウォーターボトルに変えた。
(ボトル部分は食洗機でも洗えるため嬉しい)
しかしそれでも重い。
なぜこんなに重たいのだろう。
出先で調子が悪くなった時のための頓服薬や頭痛薬、絆創膏。
ハンドクリーム、リップバーム。
手鏡。
無印の紙おしろい。
ティッシュ、ウェットティッシュ、アルコールスプレー。
ハンカチ。
財布。
障害者手帳などの入ったポーチ。

そして夏になると荷物がさらに増える。
まずハンドタオル。
私はすごく汗っかきだから、ハンカチのほかにタオルも必要。
あとは、塗り直し用の日焼け止めやドライシャンプー?
しかしこれらは本当に出先で塗り直したりだとかをするのか謎だ。
汗を大量にかくから日焼け止めを塗り直したほうがいいことはわかっている。
ドライシャンプーも、汗で前髪がベトベトになるからあったほうがいい。
でも、これらを、小さめのバッグに入れるのって困難じゃないか??
出先のトイレでお直しをする精神的余裕もなさそうだ。
何しろ、出先では常に汗をかいておりトイレでも汗がダラダラ流れる。
果たして意味があるのだろうか。

世のお洒落な人たちは、どうしているのだろう。
身軽な格好で出掛けている女子たちを見ると、みんなかわいらしく、今どき風である。
私は時代遅れな感じで大きなバッグを持つしかないのだろうか。

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