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アニメを見て泣く、どうしてこんなに不安定なのか

久しぶりに、「月がきれい」というアニメを見た。
初めて見たのは6年くらい前だろうか。
中学生のラブストーリー。
そのアニメの間合いがとにかく好きだった。

昨日今日で2話まで見た。
1話目の時点でなぜか情緒不安定になって涙が出た。
2話目も、見終わったあとに泣いた。
そんな毎度毎度泣くようなアニメではないはずなのに、なぜか気持ちが揺さぶられてしまう。
6年前に見たときはこんなふうにはならなかった。

なんでこんなに気持ちが不安定になったのだろう。
こんな青春を送ってみたかったという憧れもあるが、それ以上に自分の過去を思い出し苦しくなるというのがあるかもしれない。
最近は過去の人たちのことをよく考えているから、余計に感情がおかしくなってしまうのかも。

すごく素敵なアニメだから最後まで見返したい。
しかし毎話泣いているようでは身が持たない。

普段の私はYouTubeで淡々とした動画を見る傾向にある。
感情がおかしくなるようなものは避けている。
アニメやドラマや映画の展開は刺激的すぎて、精神をえぐられることがある。
だから長いこと見ていなかった。
しかしさすがにYouTubeも飽きたなと思いアニメを見始めたら、予想以上に感情のジェットコースターに振り回されている。
それはすごく疲れる。
疲れるから避けたい。
でも現状には飽きた。

怖いもの見たさ、みたいな感じでアニメを見る。
怖い内容じゃないのに。
こんなに情緒不安定になりやすくなったのはどうしてなのかと、私はまた、自問自答を始める……。

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