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今日の日記 わかってる主治医

今日は精神科の通院日だった。
いつもより早めの時間に行ったらすぐ呼ばれてびっくり。

最近の困りごとをいくつか話して、ついでという感じで「先月から大学時代の後輩の手伝いで在宅の仕事を少しやってます」というようなことを言った。
写真データの整理みたいな仕事で、体調が良い時にちょこちょこやればOKなゆる〜い在宅ワーク。
主治医に仕事はどうですかと聞かれ、「無心でできて楽です!」と答えたら、「あなたは絶対そういうと思った!」と笑いながら言われた。
データ整理の仕事が楽ということじゃなくて、暇な時間が減り色々考える時間が減って精神的に楽という意味で言ったのだが、それが主治医にはすぐに伝わったようだった。

これは本当にそうで、私にとって一番良くないのは時間がありすぎることなのだ。
時間がありすぎて無気力になるし、考えすぎて憂鬱にもなるし。
仕事をすることによって一日の余り時間が少し減って、結果的に鬱の時間を減らせる。
それに、一日にメリハリがあったほうが家事も進みやすい。
いいことづくめだ。

ただ、短期の仕事だからまた仕事が回ってくるかはわからない。
主治医は、強制はしないけどそういう淡々とできる在宅仕事をほかでも探してみたらどうかと言っていた。
たしかに。
後輩の手伝いの仕事がもうなさそうだったら、思いきってそういうのを探してみてもいいかもしれないなあ。

主治医に見抜かれていたのが面白かった。
いや、本当に、ちょっとした仕事をしてるほうが私の場合楽なんだと思う。

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