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「GREAT PRETENDER」とやるべき事

実家に行って夕食を食べた。今日は、茄子の揚げ出しと焼肉(なんの肉なんだ)がメインだった。茄子が美味しくてバクバク食べてたら、肉食べる前にお腹いっぱいになってしまった。惜しいことをした。毎度すぐお腹いっぱいになってしまって、夜中にお腹空いてからもっと食べておけば良かったと後悔する。これの繰り返しだ。

母が神経衰弱の携帯ゲームをしていたから、ちょっと触らせてもらった。母よりも40秒ほど早くゲームをクリアしたら、さすがやな、と関心していた。まあ、それほどでも。はっはっは。


只今Netflixで「GREAT PRETENDER」というアニメを見てる。脚本シリーズ構成を吉沢良太さん(リーガルハイもこの方)が務めていらっしゃる面白アニメである。天才詐欺師が寄ってたかって大悪党から大金をいただく、というカジュアル版ルパン三世みたいなアニメなのだけど、雰囲気と脚本がかなり好き。
ルパン三世の映画みたいな、途中伏線貼り貼り、ラストちゃぶ台返しまくりの脚本が好きなのだ。「GREAT PRETENDER」の主人公は、詐欺師のスキルは高いのに感情的でピンチになるとすぐ焦る。そんな彼が自由奔放な仲間に振り回されてツッコミ役に回る場面が多く、見ていて飽きない。

ベネディクト・カンバーバッチ主演のドラマ「シャーロック」あたりが好きな人は「GREAT PRETENDER」にもハマるんじゃないかな。どっちもNetflixで見れます。オススメ!


ワクワクする作品を見ると、脚本を書きたいという気分がグワっと沸騰して、演劇台本を腹に力込めて書いてしまうけれど、卒論の方が優先順位高いので本当に書くべきは卒論の方である。アニメ見てる場合でもない。本当はね。
でも、やりたい事を差し置いてやるべき事に力を注ぐのは(未熟さ故にまだ)不可能だから、やりたい事を消化しながら、やるべき事を終わらせていくしかない。私にはそれしかないのだ。やりたい事を”消化する”と表現するのも本来不本意なのだけどね。やりたい事は気合入れてやりたい。

”やりたい事”と”やるべき事”の違いと言えば、期日があるか/ないか、だと思うけど、まあ卒論もなんとかなるだろう。結局すべてなんとかなる。なるようにしかならないし、最終的になるべくしてなる。卒論の出来なんてものは最初から決まっているのだ。あとは、私が決まっているクオリティ通りに卒論を書くだけ。私が書くのだから、勝手に近づくだろう。大丈夫大丈夫。危うくなったら深呼吸をして人柱でも立てよう。なに、まだ23だ。


そんなもんです。またね。



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