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1年前リトグリにハマった社会人ガオラーのチラ裏

東京在住、第二章からの社会人ガオラー。箱推し。
一年前に突然リトグリにハマり、それが自分でも不思議な出来事だったので、半年ほど前にリトグリとの出会いからガオラーになるまでを書き記していて。

その後の半年間に感じたことや思ったことを、自分用のメモとして書いておこうと思う。(2024.02.14・04.30編集)


Fanfare Final 公演

記憶に新しい “Fanfare” ファイナル公演@パシフィコ横浜 国立大ホール。(UNLOCK! 初回生産限定盤A のBDに収録)

歌ってほしい3曲を歌うコーナー

これは本当に素晴らしい企画、素晴らしいコーナーだった。

3位。ガオガオオールスター。僕は新参者なのでリアルタイムではもちろん見たことないし、BRIGHT NEW WORLD ツアーの Blu-ray で少し歌ってたのは観たけど、ガッツリ振り付き&フルコーラスは初めて。いやいや、想像の何倍も可愛くカッコよく歌って踊ってて楽しかった。またどこかでやってほしいなぁ。曲もノリがいい。

2位。きっと大丈夫。後半に姉組・妹組に分かれて、向き合うように歌を贈り合うような演出に。姉組から妹組に感謝を伝える時間、ってイメージだったかな。僕も心のなかで「ありがとう、ミカ、結海、miyou」って思いながら聴いてた。リトグリが続いて今があって。3人がいなければ僕はリトグリを知らないままだった訳で。なんとも感慨深い。
リトグリって歌詞がリトグリメンバー自身に当てはまることも多いけど、人が人に感謝の気持を真っ直ぐ伝える姿って心温まるなぁと思う。

そして1位。Everything could be your chance。名曲。ちょっと歌詞が重めではあるんだけど、リトグリという存在がいかにガオラーに寄り添い導く存在でありたいのか、そんな想いと決意を優しく力強く歌い届ける、本当にいい歌。
これは一章からのガオラーにとっても大切な大切な歌だと思うから、いまの6人でしっかり歌えるんだろうか、っていう誰目線かよく分からない心配をしながら聴いてたんだけど、ぜんぜん心配いらなかった。

そして、真の第二章リトグリへ

Everything could be your chance を歌い終わった後、長いスタンディングオベーション(いや元々立ってるけど、気持ち的にはそういう気持ち)が惜しみなくステージに降り注がれた。僕には、会場にいたガオラーが心の底から「この6人のリトグリ」を受け入れた、そんな気持ちのこもった、温かい温かい拍手に感じられた。かれん、MAYU、アサヒ、ミカ、結海、miyou、ありがとう、心からおめでとう、そんな気持ちになった。会場が一つになるってこういう感覚だよね。この貴重な瞬間に立ち会えてよかったなぁ。行ってよかった。

今、メンバーについて思うこと

かれん

本当にマルチでエネルギッシュな人だと思う。歌はもちろん、ダンス、ギター、ピアノ、振り付け、お菓子作り、編み物、カメラ、、実に多才。挑戦し続ける姿勢は素直に尊敬できるし応援したい。これからもマルチクリエイター&パフォーマーとして、リトグリの末っ子(?)としてメンバーを前に前に引っ張っていってほしい。パワフルで元気なイメージが強いかれんだけど、夏頃のライブで少し調子を崩していたようだし、体調には気をつけつつ、全力で走っていってほしいね。
それと以前かれんがインスタに上げてた、カメラでメンバーを撮った写真。メンバーの表情が自然で、ライティングも構図も含めて、本当にいい写真だと思った。フォトグラファーかれんとしてのデビューも期待してしまう。

MAYU

普段なかなか気づきにくいんだけど、Dearest でアサヒと2人で歌った「Everything could be your chance」とか、”Fanfare” で結海と2人で歌った「幸せのかけら」とか。2人ペアで歌った時、MAYU のハモリの上手さと声質の良さと情緒的な歌唱は、感動的で身震いするほど。彼女はリトグリをハモリで支えてます的な見え方になりがちだけど、実は MAYU こそがリトグリをリトグリたらしめている人なんじゃないかとすら思う。
ちなみに今も Journey ツアーの音源を聴くことあるけど、やっぱり Journey でメインをたくさん歌ってる時の MAYU の歌声いいなぁ。普段抑制されている MAYU 本来の能力が開放されてるような感覚。

ミカ

リトグリに入る前から、かなり歌は歌ってきたんだろうなと思うし、ピークの力が出た時のミカはプロ並みに歌える人だと思ったけど、波はあって。でも「UP TO ME!」のリリースの頃から荒削りさが無くなって、(ビジュアルも含めて)すっかりプロの顔に。
そしてミカは本当に愛嬌の人。ライブはもちろん、インスタや TikTok の動画でも愛嬌凄い。。って思ってたけど、最近の TikTok で見かけるミカも個性的でいいね。元々、大人しい可愛い人ってよりは、活発でちょっとやんちゃな個性なんだろうな。そういう、おそらくナチュラルなミカの姿がかっこいいし可愛いし魅力的だと思う。

アサヒ

二章になってからの立ち位置も歌割りもすっかり板についてきて、そして、いつも変わらず全力で歌って踊ってリトグリの歌の世界を表現してくれる、頼れるお姉さんアサヒに。以前は「元気に歌うアサヒ」ってイメージだったけど、今は表現力も多彩で、その歌声のリアリティや説得力に驚くほど。
アサヒについては後でもう少し書く。

結海

1年前から一番変わった人、最も成長した人だと思う。
結海の歌声って、ロングトーンが素直で綺麗なだけじゃなくて、地声とファルセットの切り替えも綺麗だなぁと思う。それを綺麗な姿勢で歌うから、とにかく美しくて絵になる。「テルーの唄」「上を向いて歩こう」の独唱で結海の歌声や立ち姿に惹き込まれる人は多いんじゃないかなと思う。
それと、結海はダンスが素晴らしい。かれんのようなダンスのテクニックの上手さというよりも、動きがダイナミックで惹きつける力があって。アサヒの跳ねるような動きともまた違った、特徴的な魅力がある。生まれ持っての身体能力の高さなのか、動きが大きくてキレが良くて美しい。結海にはいつか「Your Name」踊って欲しいなぁ。きっと驚くほどカッコいい。

miyou

ハスキーな声質もそうだし、歌唱テクニックとしても、かなり歌いこんでいて明確な個性と魅力があって、miyou が歌うとぐっと惹き込まれることがある。年末のTV番組でクリスマスソングを歌う miyou の歌声は本当に良かったし、新たにリトグリを知ってくれる人も増えそう。
そして miyou の人間力は輝きを増すばかり。9周年タイミングの "Fanfare" 神戸公演の MC でかれんが感極まって泣いてしまった時、真っ先に皆を集めてハグしに行ったり、タオルを取りに行ったり。そんな miyou の心配りと仲間想いなところ、本当に好き。
miyou はリトグリの太陽。そのまばゆい明るさが、晴れの日も雨の日も、どんな時もリトグリメンバーを照らしてくれる。miyou がいれば雨の日もきっと晴れの日に変えてくれる。そんな気持ちにさせてくれる人。

メンバーを家族に例えると話

前にラジオで「メンバーが姉妹だったら」話をしてたけど、僕の印象だとこんな感じかなぁっていういうメモ。姉妹っていうか家族だとして。

お父さん:かれん(娘たちにいじられつつも頼りにされているお父さん)
お母さん:miyou(父も娘も自由にさせつつもしっかり手綱を握ってる母)
長女:結海(ちょっと天然だけど独立心があって自由に前に進む長女)
次女:MAYU(天然で自由な長女に代わって姉妹をまとめるしっかり者)
三女:アサヒ(自分の世界を持っているけど誰よりも家族想いの三女)
四女:ミカ(皆に可愛がられて育った愛され上手でやんちゃな末っ子)

アサヒという存在

アサヒさんには独特の魅力があると思っているんだけど、どんな所に惹かれているんだろうなぁ、というのを少し深掘りしてみる。

アサヒさんの魅力って色々あるよね

・小柄な体格を活かした跳ねるような動きと、多彩な当て振り
・少し甘めな歌い方と、ここぞという時に使う伸びやかな高音
・計算されたあざとい可愛さと独特なワードセンスのギャップ
・ドジっ子だけど一生懸命だし天然だしで憎めないキャラクター
・決して器用な人ではないけど夢に向かって頑張るひたむきさ
・発言から感じられる「リトグリ」に対する愛着と思いの強さ

歌手・アーティストとしての外面のアサヒという存在に間違いなく魅力はあるんだけど、それ以上に内面やパーソナリティにも魅力があるように思う。

1つはたぶん「リトグリへの愛着」で、2022年に解散の危機があった時、最もリトグリを続けたいと願ったのはアサヒなんじゃないかなって思う。その時期以降の発言を聞いているとそう感じる。リトグリっていう存在に強い愛着をもっているアサヒの想いが嬉しいし、その為に頑張る姿は無条件に応援したくなる。
もう1つは、もう少し一般論として、きっとアサヒは「等身大の自分」を見せてくれる人で「僕の私の希望」なのかなって思う。アサヒが一生懸命に頑張ってる、僕も私も頑張ろう。夢を追いかけて努力し続ければきっと夢は叶う。いつか夢が叶うその日まで応援し続けよう。

僕が好きなリトグリって

リトグリの楽曲や歌声やハーモニー、ダンス、すべて好きなんだけど、僕がリトグリに感じる「好き」は「メンバーが団結するところ」「助け合うところ」「一緒に涙しているところ」「楽しそうにしているところ」みたいな感情的・情緒的な部分にもあると思う。
ライブでも MV でもラジオでも TikTokライブでも、形は違えど、いつもリトグリの周りやリトグリの中にある「愛」を探していて、それが見つかると嬉しくなる。
というわけで、愛に溢れたリトルグリーモンスター。ずっと続けていってほしい。

いまお気に入りの10曲

今回もお気に入りの10曲をメモっておこう。今回は1曲ずつコメントも残しておく。(前回の10曲を見たら、半年前にどういう理由で選んだか忘れてたから)

  • Hurry up!!

    • Journey ツアーのオープニング曲。3人の「Hurry up!!」が、幕張ファイナルだと「Jupiter」の後でさ。あの涙の後の明るい明るい「Hurry up!!」が、悲しい心の内を見せないように努めて明るくふるまう3人、っていう風に見えてなんともエモくて忘れられない曲。そして、新しい仲間を得た Join Us! ツアーの6人バージョンも、また違った意味でエモさ爆発。というのと、単純に曲調も歌詞もダンスも好き。

  • だから、ひとりじゃない

    • 歌割りが変わってバランスよく皆で歌うようになって、新たに楽しめる曲。元気ゾーン好きとしては OVER に繋げてくれるのを心待ちにしています。

  • Million Miles

    • “Fanfare” ツアーの途中でセトリから外れてしまって実に残念。歌としても力強くて好きだけど、特にライブでのライトの演出が好きだったんだよね。格好いいんだよねあれ。

  • 書きかけの未来

    • 挑戦する人を応援する前向きでいい歌詞だなって思う。って思ったら作詞がいしわたり淳冶…!リトグリを知った頃に色々と曲を聴いていて、比較的初期に「いいな」って思った曲の1つ。最近のライブだと、アサヒのタイトルコールから始まって、最後にありがとう!って言う流れもなんか好き。

  • SING

    • NHK-FM「リトグリのミューズノート」で、かれんのギターでアサヒと miyou の3人で歌ってたけど、この曲は Journey ツアーの映像が色々と思い起こされて、色々な感情が渋滞する曲。なおミューズノートでの歌唱があまりに良かったので何度も聴いた。CD音源よりもライブ音源や生歌のほうが、情熱やエネルギーが強く感じられるから断然好き。

  • きっと大丈夫

    • いい曲だなぁと思ってはいたけど、"Fanfare" ファイナルで大好きな曲に。歌詞は前向きな別れの曲ではあるけど、姉組・妹組に分かれて歌った時は、現在進行系で同じ夢に向かう仲間への感謝と応援の歌だった。この場合の「きっと」は「多分」じゃなくて「絶対」ってニュアンスだよね、きっと。

  • 夢がはじまる

    • "Fanfare" 0 で歌った曲。miyou のソウルフルな歌声がエモーショナルで心に刺さる。そして前にも書いたけど、この曲の結海は本当にハマってる。結海が若いうちに(歌い慣れしすぎる前に)また歌ってほしいなぁ。

  • Everything could be your chance

    • 壮大な曲調と、少しファンタジックというか暗喩的な歌詞のバランスが絶妙な曲。僕は Dearest で MAYU とアサヒが2人で歌ったバージョンが好き。同級生コンビの息のあったハモリと2人の声質の融合が心地よくて。アサヒの声の良いところを MAYU が引き出して、MAYU の声の良いところをアサヒが引き出してる。最高。

  • VIVA

    • これも名曲だと思うんだけど、あんまり歌われてないのかな。僕はこの曲、manaka 特有の中低音の強い歌声が格好良くて好きなんだけど、今の6人でどんな風に格好よく力強く歌ってくれるのか、もしくはまた全く違う新しい「VIVA」として聴かせてくれるのか。そんな興味と期待でいっぱい。

  • Join Us!

    • 言わずと知れた2章リトグリの代表曲。これ本当にいい曲だしいい歌詞だよね。この曲で大きめのタイアップ取れてたら…とか思ってしまう程。メンバーもこの曲には思い入れが強そうだなぁ、ってライブで聴いてても思う。特にこの曲って、歌のバトンを渡していく中でお互いに影響しあっていくライブ感が素晴らしいの。こういう勢いと掛け合いのある曲がもっとほしいなぁと思ったなど。

以上の10曲で。また半年後(UNLOCK! ツアー後?)とかに振り返りたいし、その時は2章からの曲がもっと増えるといいなぁ。

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