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#現代詩

俺に出来る事を

今、俺に出来る事をしていこう

そう思って今も過ごしている

貴方に何を伝えられるだろうか

俺は何を残せるだろうか

どうすれば争いが無くなるのか

常に考えていこう

俺に何が出来るのかを

俺は誰に何を伝えられただろうか

俺は今までどれだけそこに居て

どれだけの事が出来たのだろうか

どれだけの事を残せただろうか

でも、決して時は戻りはしないから

出来る事を、伝える事をしていこう

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その先を

俺は願う、その先を

何かを失う事、それはとても怖くて

願う事しかできない

もう一度、叶うならば

何度でも、願う、願ってしまう

痛み、恐怖

それがとても怖くて

叶うならば、と、願う

明日だったら越えられるかな

想いは力に、願いは力に

力になればと、明日こそはと

その先を願おう

そこに居る

あの日視た夢は何処へ
あの時視た世界は何処へ

全ては我が身の心の中に

あの時求めた世界は
あの日求めた温もりは

全ては君が居る場所に

あの日渡した言葉が

俺を
呪いの様に俺を縛る

全ては誰かが誰かを
観測する世界
そこに存在していると

我も君も誰かも
そこにある

俺がそこに居るんだ
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ

夢の先へ

憧れて

夢見て

現実に打ちのめされて

それでも追いたいんだ

それをしないと

俺が俺じゃない

いつでも追える

そんなの

今じゃなきゃダメ

いつまで先に置いておくの

だから俺は今から

誰も先を知らないこの道を

この道の先を見る為に

今から進む
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ

小さな願い

昨日も

今日も

明日も

君を想う

忘れたくないから

そうあれと願うから

届くかな?

やっぱり届かないかな

言葉を交わしたい

想いを交わしたい

願いを交わしたい

他愛のない願いを

小さな幸せを

求めてはいけないのか

叶わぬ願いなのか

勘違い?

青空の中の

夢視た景色が

あの頃に描いた未来を

今、青空の中の

雲が描いてる

憧れと旅立ちと

吹きすさぶ風が

背中を撫でる
----------
心は中学二年生
----------
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ

もう聞こえない

ふと、君を想い出す

何をしているのかな

新しい恋人いるのかな

記憶の中の君を

追い続けるけれど

今、これからの君は

そこには居なくて

結局追うのを諦める

今、君は何を

誰と一緒に歩いて

幸せになってね

もう君の声が

聞こえないんだ
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ

半券

あの時の

君から届く

君へ贈る

言葉には

不思議な魅力が

そこにはあって

いつでも戻れる

あの場所へ

あの時へ

あの感情を

不死鳥の様に

いつでも生きていて

俺の思い出

一方通行

思い出した

映画のチケットと

同じだね
#詩 #創作詩 #現代詩 #言葉のカタチ

ありがとう(報告)

俺は元気です

一応生きてます

色々とありました

君と別れてから

色々とありました

でも元気です

一応元気です

だから君も元気だと

色々あったけど

元気だと思ってます

ありがとう

やっぱり不器用だけど

ありがとう
#詩 #創作詩 #言葉のカタチ

届け

君に届け

俺は願う

近くて遠い

遠くて近い

距離が分からない

不安になる

君はどこ?

俺はここ

探さなきゃ

大事な君を

大事な笑顔を

大事な大事な

とても大事な

その可愛い笑顔を

失いたくない

ずっと見てたい

君に届け

この感情
#詩 #創作詩 #言葉のカタチ

かける言葉

どんな言葉をかけたらいい?

疲れた君へかける言葉

俺の言葉で

休んでいいんだよ

頑張ったね

だからまた頑張ろう

次へと繋ぐ言葉

明日を良くする言葉

お疲れ様、ゆっくりしてね

最後はどんな言葉を

君に送ろうかな

君に寄り添えたかな?
#詩 #創作詩 #言葉のカタチ

紡ぐ

音の一つ一つに

命の営みが

光の一つ一つに

命の営みを

小さく思えるけど

当たり前なんだけど

誰かが誰かを想って

誰かと誰かが生きていて

願いを紡いでいる

命を紡いでいる
#詩 #創作詩 #言葉のカタチ

燃える

俺は

俺達は

そこに居た

生きると言う想い

突き動かされてしまう

居るだけでは満足できずに

まるで燃えるかの様に

そして当たり前の様に

大きくなっていく

いつかは消えると知っていても

燃えている

言葉通りに

命の限りと

全てを燃やす猛火となりて

後の世へ語り継ごうぞ

俺は確かに存在したのだと
#詩 #創作詩 #言葉のカタチ

叫ぶ

俺達は叫ぶ

価値があるかなんて

後の世が決める事

そんなの気になんかしなくても

俺達は叫ぶ

例え無意味と言われても

例え無価値と言われても

俺達がそこに居るから

呪いの様に

それだけは消せない
#詩 #創作詩 #言葉のカタチ