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浅田の朝食 じゃことピーマンを合わせる

その九 じゃこピーマン

 ちりめんじゃこは、かたくちいわし、まいわし、うるめいわしの稚魚を塩水で釜茹でにして、天日で乾燥させたもので、ご家庭でもよく食卓に上る食材です。浅田の朝食では、料亭らしく、ひと手間かけて惣菜に仕上げます。ピーマンと濃口醤油というシンプルな組み合わせですが、ご飯によく合う一品となります。

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じゃこピーマン
【材料】
ピーマン     5個
ちりめんじゃこ  100g
濃口醤油     15cc

【作り方】
1 ちりめんじゃこを190℃くらいの油で、カリッとなるまで揚げる。
(油の温度が低すぎるとじゃこが余分な油を吸って、重たくなってしまう)

2 ピーマンを2ミリほどの幅で千切りにする。

3 鍋に油を引き、強火で温めてから、ピーマンを入れてしんなりするまで炒める。(この時、火を入れ過ぎるとベタッとなるので注意する)

4 ピーマンから水分が出ている場合は、しっかりと拭き取り、濃口醤油を入れて加熱しながらピーマンに絡めてから火を止める。

5 揚げたちりめんじゃこを入れて全体に馴染ませたら出来上がり。
(この時、汁が多く出ていたら、拭き取っておくとベタつかない)


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