あっという間に時間が経ってしまうのは自分を認めることが増えたからかもしれない
ここ最近、時間が過ぎるのをとても早く感じる。
これまでは、「楽しい!」や「充実しているな」と思う日が、あっという間に時間が経ってしまう日だった。
そして、「辛いな…」や「退屈だな…」と思う日が、時間が過ぎるのを遅く感じる日だった。
けれど今は特にポジティブなことがない日が続いているのに、むしろモヤモヤすることがあるのに、あっという間に時間が過ぎていく。
なぜだろう?と考えてみた結果、「もしかしたら…」ということにたどり着いた。
それは「モヤモヤしながらも、わたしはわたしなりに頑張っているよね」というように、1日の中で少しでも自分のことを認めるように心掛けていることだった。
以前のわたしは自分のことを認めず、「なぜわたしはこんなにポンコツなんだろう…」とか、嫌なことがあったら「あのとき、ああしておけばよかったのに、どうしてできなかったのだろう…」と、ずっと引きずっていた。
そういう状態のとき、時間が過ぎるのがとっても遅かった。
でも今は、同じように思うこともあるけれど、「あれができたから、今日はOKとしよう」とか「毎朝同じ時間に起きて、家事して仕事して、逃げないのはえらいよ」というように、嫌なことがあっても、合間にこうしたことを考えられるようになった。
こうした状態の今、時間が過ぎるのがとっても早い。
少しながら、心が満たされているからなのだろうか。
外的な要因で楽しいと思うことが充実した日を作るのはもちろん、1日の中で少しでも自分を認めることも充実した日を作るのかもしれない。
これが正解か分からないけれど、あっという間に過ぎていく日を大切に過ごしていきたいと思う。
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