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四季庭園の化け猫茶屋

あらすじ

とある公園。その中にある四季庭園。春には桜が咲き、夏は蛍が飛び、秋には紅葉が色づいて、冬になると雪に覆われる、そんな日本の美しい四季をぎゅっと閉じ込めたようなそんな庭園。庭園の中には小さな茶屋があり、人が良さそうな大男の店主がお茶と上品な菓子を出してくれる。しかし店主の正体は長い時を生きる化け猫。その正体を知っているのは不登校気味でいつもこの茶屋へやってくる中学生の翔平だけだ。このお話はそんな化け猫と少年の何気ない日常を描く。



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