家事のこだわりは母親ゆずり
1ヶ月ほど前にベトナムで第1子を出産し、その後ちょうど日本がゴールデンウィークだったのと、夫が長期で出張でいないことが事前に分かっていたので、母に2週間ほどベトナムに来てもらっていました。
夫は日中出勤していなかったので、基本母と2人で家事と育児。
久しぶりに母と長時間一緒に過ごし、家事をやってもらったり、私にとって初めてとなる育児についてアドバイスもらったり、お互いストレス溜まるかな…と少し心配していましたが、とても快適に過ごせました。
母がいた期間に気づいたことが、母の家事は私にとって完璧!ということ。
私が「こうしたい」と思うことを全て何も言わなくてもやっていて、阿吽の呼吸とはこういうことかと思ったくらい。同時に、私は母を見て家事を学んだんだなと気づきました。
こだわりと言うほどでもないですが、例えば、
料理が終わる度にシンクを綺麗にする、コンロ周りを拭く、できるだけ自炊する、洗濯物は溜めない、洗面台を綺麗にする(髪の毛を残さない)etc..
特に水回りは綺麗に保ちたいという気持ちが強いのは、母の家事を見てきたからだと気づきました。
母からは家事を「教わる」ことはしてこなかったですが、育ててもらい、高校卒業まで一緒に暮らしたことで、身体が勝手にどのような家事をしたいか覚えていたみたいです。
子どもは親を見て育つと言うのはまさにこういうこと。
私も親になったので、子どもの価値観は私たち夫婦からつくられていくということを忘れずに、これから暮らしていきたいと思いました。