ふたご母3年目にして思うこと。

もうあと僅かになってしまったけど。。

5月17日
今日は、我が家のふたごの誕生日でした。
2019年生まれなので、今日で2歳。早いものです。。

ふたごの妊娠、出産

我が家は結婚後、すぐに子どもがほしかったけど、なかなかできず。。
2年半にわたる不妊治療の結果、授かることができました。

不妊治療は、先の見えないトンネルのようでした。
精神的、肉体的、金銭的な負担が大きく
治療をしたからといって、妊娠、出産という結果が伴う保証はない。
どうしても他人と比べてしまうし、なんで自分が、、と思ってしまう。
何度も何度も、暗くて黒〜い気持ちになりました。

幸運なことに、
治療を体外受精に変更し、病院を変えたら、、すぐに妊娠することができました。
しかし、まさか双子とは思わず。。
あらゆるリスクを目にするたびに、不安が付き纏っていました。

でも、、ありがたいことに、ほぼ予定日通りに出産できました。
それでも、身体は限界ギリギリ。
出産後も、ありとあらゆるところに不調が出ました。

当時の自分はとても勉強不足で
あぁすればよかった、、と思う反省点がたくさんあります。
もうやり直せないから、これからをなるべく後悔しないように。

お友だちが、とにかくハグをするといいよと言っていたので
毎日実践したいと思います。あと、絵本の読み聞かせも。

コロナ禍での子育て

0歳の時は、どちらかに泣かれてしまったらどうしようと
なかなか勇気が出ず、1人で出掛けられない状況でした。
何をして過ごしていたんだろう、、
記憶が飛んでしまうくらい、毎日慌ただしく過ごしていたようです。

1歳を過ぎて歩くようになると、生活リズムも整ってきたし
わたし1人で2人を連れて出掛けることも増えました。

しかし、このコロナ禍に入ってしまい。。。

児童館や支援センターも、時間制、少人数の定員制、
月１で様子を見にきてくれていた、遠方の母にも頼れず。。。
なかなか子育てしづらい世の中が続いています。

もっと色んな人と話したり、子供たちにも経験させてあげたいのに。。
時に孤独を感じてしまう。
同じ想いを抱えているお母さん、きっと多いと思います。
早くこの状況が改善されるといいのですが。。。

ふたご＝大変 なの？

彼らを連れて街に出ると
双子用ベビーカーは目立つからか、色んな方から声をかけられます。
「大変ですね」と言っていただくことも多いのですが
いまいちピンとこなくて。。(双子しか育てていないせいもありますが)

大変なのは、1人でも2人でも、双子でも、兄弟でも
男の子でも女の子でも、同じなのでは。。。と思うのです。

そりゃぁ、大変なことはたくさんあります。
でも、それ以上に可愛くて愛おしい出来事が
もっともっとたくさんあるのです。

なので、、、当然なのですが
かわいいですね と言われた方が、断然嬉しいです。

もし、、これを読んでくれた方がいたとして
どこかで双子を連れたお母さんに会う機会があったら
ぜひ、かわいいですね と言ってほしいなぁと思います。
その一言で、日頃の大変さなんて吹き飛んじゃいますから。

そんなことを、ふたご母3年目にして思ったのでした。

これからまだまだ大変なことはあるだろうけど
彼らの笑顔があれば、がんばれるはず。

わたしの元に彼らがきてくれたことには、
きっと何かの意味があると信じて。。*

明日からも、適度に適当に。がんばろう。

#双子