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Let's go to YANAGASE

はじめましての方もそうでない方もご覧いただきありがとうございます。
NFTクリエイターのあさと申します。
#日本NFT化計画2 のイベントで描いた岐阜県の作品、『Let's go to YANAGASE』で、初めてFoundationに挑戦する事になりました!
作品に込めた思いや岐阜柳ケ瀬商店街の事を紹介したいと思います。

『Let's go to YANAGASE』

柳ケ瀬ガール 柳ちゃん

柳ケ瀬商店街をイメージして描いたこの子の名前は、「柳ちゃん」にしました。そのまんまとか言わないでw
ハッシュタグは #YANAGASE柳ちゃん  にしました。
デザインする際に重視したのは、
・芸術文化
・レトロ感
・ファッションの街らしくオシャレに
という事でした。
魅力的なキャラクターデザインというのはなかなか難しいですね。
髪色と目の色は、柳ケ瀬を見守る金神社の色から取っています。

Bid特典の柳ちゃんPFP

柳ケ瀬商店街

岐阜市柳ケ瀬は、昭和の全盛期には美川憲一さんの「柳ケ瀬ブルース」が全国的にヒットして、通りの向こう側が見えないくらいの人が集まる繁華街でした。
平成に入り公共交通から車社会へ移動手段がシフトするとともに、次々に郊外型モールが出来、客を奪われ大型商業施設が相次いで柳ケ瀬から撤退しました。それらの跡地も長年放置され、メディアからは「シャッター街」と揶揄されています。
平成終盤にはようやく大規模な再開発事業や空きビルを資産と見立てたリノベーションによる街づくりが始まりました。

柳ケ瀬商店街をぶらぶらする事を「柳ぶら」と地元民は言います。
まだまだシャッターの降りているビルも多いですが、柳ぶらをすると、昔ながらのレトロなお店や、かわいい雑貨屋さん、お洒落な服屋さん、美味しいご飯屋さんなど、商店街ならではのお店にたくさん出会えます。

NFT✖️飲食店応援プロジェクト

私が発起人として活動している「NFT✖️飲食店応援プロジェクト」は、私の姉が経営している飲食店を助けたい思いから始めました。
その姉の飲食店、洋食屋Pannonicaは柳ケ瀬付近にあります。
秋頃からNFTを使ったイベントを開催するなどして集客を試みていましたが、なかなか売り上げUPには繋がっていないという現状です。
イベントに遠方から足を運んでくださった皆様にはとても感謝しております!本当にありがとうございます。
まだまだNFTの認知がされていないという事と、そもそも柳ケ瀬付近が賑わっていないという事がなかなか集客に繋がらない原因であると思っています。
なので、NFTを使った街おこしイベント等を開催して、NFTの認知やお店への集客に繋げていけたら良いのではないかと考えています。
NFT飲食店応援プロジェクトとしてこれから何ができるのか、考えていきたいと思います。

Foundationへの挑戦

宣伝用POP

今回の作品で、初めてFoundationに挑戦する事にしました!
FNDでNFT出してる方は一流の方が多いのでなかなか勇気が出なかったのですが、一年間の集大成としてこの日本NFT化計画2の作品で挑戦しようと思いました。昨年の日本NFT化計画は、私がNFTに参入して初めて参加したイベントでした。ですのでとても思い入れがあり、また今年も参加できた事を嬉しく思います!
ちなみに昨年の作品はこちらです↓ すでに懐かしい…。

春夏秋冬岐阜県

柳ちゃんのこれから

今回デザインした柳ちゃんですが、この先岐阜でNFTのイベント等を企画する際に活用できたらいいなという思いで作成しました。自分が作ったキャラクターが地元活性化の一助になれたら、そんな嬉しいことはありません。
岐阜県のNFT関係者を集めた「NFT岐阜YAO」という組織で、岐阜のNFTイベント等を計画しています。これからの柳ちゃんの活躍も是非注目していただきたいです!


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