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BABYMONSTER|神戸公演1日目感想

※アリーナ席ほぼ最後列からの感想。

まず観客が素敵なのは神戸だからだろうか?
神戸の人ってあったかいね。

公演前に流れるMVに合わせて、
皆で掛け声(の練習)
特に新曲『FOREVER』では練習に熱が入る。
それに沸き起こる笑い声。

始まる前から楽しい予感しかなかった。

いよいよ、『BABYMONSTER(Intro.)』とともに現れる、
7人のモンスターたち。
そのまま『SHEESH』のパフォーマンスが始まり、
会場は興奮MAX。

『SHEESH』でのお約束である、
「I’m a BABYMONSTER.」
の静寂に響き渡る、アヒョンの煽りの台詞は何か?
公演前から楽しみで仕方なかった。

東京公演では
「東京アリーナ、Are you ready?」
と叫んでくれて、大いに盛り上がった。

神戸では、
「神戸、Are you ready?」
では少し短いし、
「ワールド記念ホール、Are you ready?」
ではさすがのアヒョンも噛みそうだし。

答えは、
「MONSTIEZ, are you ready?」

来たーーーっ!!

MONSTIEZ!!
発表されたばかりのファンネーム!

初めてアヒョンに名前を呼ばれたMONSTIEZになれて、
本当に嬉しかった。

そのあとは『LIKE THAT』のパフォーマンスと、
お決まりの『2NE1 mash up』に合わせたダンス。

この『2NE1 mash up』のダンス、
見るのが初めてではないはずなのに、
感極まって号泣してしまった私。
(泣くの早いて〜)

10年前2NE1が来日コンサートをした、
神戸ワールド記念ホールの、
まさにそのステージで、
YGのDNAを受け継いだベビモンちゃんが、
『I AM THE BEST』に合わせて、
『Can't Nobody』に合わせて、
『Fire』に合わせて、
本当に楽しそうに踊っている。

あまりにも感慨深くて、
涙が止まらなかった(重症)

このあと『BATTER UP』があったはずだが、
盛り上がりすぎて記憶から飛んでしまった。
(ポンコツすぎる)

レクリエーションでは、
ローラがどうしても関西人に、
「バンッ」
とやって倒れてほしいらしく、
可愛かった(笑)
でも、ごめんローラ、
それ大阪人やねん。
神戸の人はちょっとノリが違うんよ…
ごめんな…

『DREAM』と
『Stuck In The Middle』では、
全員の声が本当に美しくて、

ルカの静かなラップ、
パリタの夜風みたいな優しい声、
アサの爽やかな歌声、
アヒョンの会場を揺るがす美声、
ラミのところどころハスキーなのに伸びやかな歌声、
ローラの飴のようになめらかな歌声、
チキータの透き通った歌声、

全部最高で、
途中泣いてしまいそうだったが、
どうにか堪えた。

途中、MCでは、
ルカがずっとラミとローラに、
耳打ちで関西弁を吹き込んでいて、
可愛かったね。

チキータは、
くじ引きのくじを破壊(?)して、
「やっちゃった!」
みたいな顔がお茶目すぎるし、
日本語に通訳してくれるお姉さんに合わせて口パクするし、
クイズでハイッと勢い良く手を挙げたものの、答えに自信がなくて消え入るような声で回答するしで、
あいかわらずひょうきんな末っ子ケニー。

そして新曲『FOREVER』。
ファンミーティング初披露。
分かってたけどこの曲、ライブで聴くと最高。
盛り上がるし、ノれるし、聴かせるし。

やっぱりライブのために楽曲を作るYG。
楽曲をヒットさせることも、
アルバムを売ることももちろん大事だけど、
それよりもライブの観客を楽しませることを
第一に考えた楽曲を作るYG。
ライブへの信頼があるから、
多少悪いことをしてもどうしても憎めないYG…

アンコールでは
『Stuck In The Middle(Remix)』
『BATTER UP(Remix)』
で大いに盛り上がった。
アヒョンの「愛してる」聞いちゃった!

ここでブシューッと放たれたカラーリボン
遠目に見てて、
まさか自分の手に入るとは思っていなかったのだが、
係員のお兄さんがわざわざ後列にも配ってくれて、
運良くもらえた。

ありがとう、お兄さん。

アンコール終了後は、
暗闇の中でダブルアンコールを期待。
少し出てくるのが遅くて、
会場の一部がもう帰ろうとしてて、

もしかしてダブルアンコールないのかな?
一日目だから無しなのかな?

と思い始めた頃に、
アサの声が会場に響いた。

「まだまだ終わらないよっ!」

やったーーっ!
そう来なくっちゃ!

最後は『SHEESH(BAND ver.)』
で盛り上がって終了。

ありがとうBABYMONSTER。
最高の夜だった。
明日は昼公演、夜公演ともに観に行くので、
それも楽しみだ。

最後に……
『LIKE THAT』の後半辺りから、
ラミが少し足を少し庇っているように見えて、
とても心配だった。
チームのために、MONSTIEZのためにと、出演を強行しているのではないだろうか…
その後のレクリエーションでも、足が痛そうで、
ラミちゃん、本当に会えて嬉しいけど、無理しないでほしい。
大切な足だから。
でもとても素敵な歌声、聴かせてくれて本当にありがとう。


東京・神戸の全公演を通した感想はこちらに書きました。


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