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優しい人になりたいけど、舐められたくはない

先日から、「なりたい自分」について思案を重ねています。

優しい人になりたい

まず一番最初に浮かんだのが「優しい人」になりたいという気持ちです。なぜなら、自分が辛かったとき、優しい方々が声をかけてくれて本当に助われたからです。そういった方々のおかげで今の私があるといっても過言ではありません。そうやって助けていただいたので、今度は以前の私のように苦しんでいる人に手を差し伸べられる優しい人になりたいのです。

優しい人=舐められる人?

ここまで考えて、ふと過去の自分のことを思い出しました。以前の私も人に優しくなりたくて、自己主張をしすぎないようにしたり、言われたことをなんでもこなすようにしていました。結果、周りの人から舐められて、雑に扱われ、精神的に不安定となり退職する大きな要因となりました。

自分が目指す「優しい」をもっと考えてみる

ここで、自分が目指す「優しい」とはどんなことなのかをもう少し深掘りして考えようと思いました。今までなろうとしていた「優しい」と助けてくれた人たちの「優しい」はどこか違うのです。

今までは「人の言うことをなんでも聞く」のが「優しい人」だと思っていました。
しかし、私を助けてくれた優しい方々は、私の言うことをほいほい何でも従ってくれたわけでもなく、下手に出て私を過剰に持ち上げてくれたわけではありません。ただ私の話を聞いたり、ブログを読んでくれて、理解してくれました。優しい方々は「私を受け入れてくれた」んだなと気付きました。私もそんな人の心に寄り添える「優しい」人になりたいです。

「優しい人」になるには

そんな優しい人になるには、どんな行動が必要でしょうか。調べてみました。

自分に余裕をもつ
人に優しくする為には、まず自分が優しい気持ちでいられることが必要だそうです。心に余裕を持つことで、常に冷静に物事を見ることができ、人に優しく出来るそうです。

誰に対してもフラットに接する
周囲に優劣をつけるのをやめることも、優しい人になる重要な要素だそう。例え心の中で思っているだけでも自然と態度や言動に出てしまうそうなので、気をつけたいと思います。

丁寧な言葉を心掛け、汚い言葉やネガティブな言葉を使わない
どんなに優しい気持ちを持っていても、乱暴な言葉をつかえば相手に誤解されてしまいます。
私も気を抜くと思わずネガティブや汚い言葉を使ってしまう傾向にあるので、本当に気をつけなければいけないと思っています。

恩を着せない
「ほら、優しくしてやったんだぞ!」と恩を着せるような発言をしたり、見返りを求めてはいけません。例え、相手に言わなくても「せっかく〇〇してあげたのに…」と思っていては無駄なストレスを溜めるだけです。

以上4つの行動を心がけながら、自分の目指す「優しい人」に近づけていきたいです。

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