見出し画像

ウィーン・プラハ旅行記【ウィーン編】

23時頃に着く予定だったけれど、飛行機が遅延して2時半にホテルに到着。
なぜか日本を感じるロビー。
ちなみに遅延の理由は、Windowsのシステム障害。
日本でも大きなニュースになったよね。
よりによってその日。マルタからローマ経由で行った。
ホテル ペンション バロン アム ショッテントーアというレトロなホテルに宿泊。
ウィーンとはいえ、7月にエアコンなしの部屋は暑かった。扇風機はあった。
朝起きてカーテンを開けたらこんな景色だった。
ホテルはなかなか立地がよく、歩いてすぐヴォティーフ教会に行けた。無料で入れる。
息をのむ美しさ。ステンドグラスも美しかった。
パン屋さんで朝ごはん。ドイツ語圏だけどお店で英語が通じる!
フロイト博物館。中には入らなかったけれど、建物の前に来れただけでテンション上がった。心理学部卒なので。
ミュージアムショップでフロイトダックを購入。臨床心理士&公認心理士の友達へのお土産。
フロイト博物館の隣に飾られていたおどろおどろしいアート。
タクシーで観光名所のシェーンブルン宮殿へ。せっかく来たのに気まぐれな私たちはなぜか宮殿に入る気分にならず、馬の写真を撮っただけ。
タクシーで宮殿に向かう途中に見えたマーケットが楽しそうだったので、予定変更してマーケットを満喫。
アンティークマーケットはテンション上がる!!
見たことない色のチーズ。後からマルタ人の友達に「クレイジーな色のチーズが売ってた!」とこの写真を見せたら「でも日本の抹茶ラテだってクレイジーな色だと思うよ」と言われた。そうなのか。
ROLEX ヨットマスター16622のパチモンを発見。遠くから見たらそれっぽく見えるけれど、近くで見ると安っぽいツルツルの文字盤。
マーケット会場の隣のカフェでひと休み。
これはきゅうりの冷製スープ。
隣の席のおじさんが素敵なアートを作っていたので話しかけてみた。近くのアトリエで展示会もしているアーティストさんだった。アンティークマーケットで買った古い紙を使うのがこだわりらしい。「アートは人生を豊かにしてくれる。一生楽しめる趣味だ」と目を輝かせて熱く語ってくれた。マーケットについても色々と教えてくれた。歴史のあるマーケットで、土曜日しか開催されないとのこと。たまたま行けてラッキーだったな。
美女と野獣に出てくる図書館のモデルになった図書館。「世界一美しい図書館」と言われているみたい。オーストリア国立図書館。
本棚の奥の隠し部屋、わくわくしちゃうよね。
天井も素敵。
ザッハトルテ発祥のお店、カフェ ザッハー。
少し並んだけど、どうしてもここのザッハトルテは食べたかった!
カフェ ザッハーの内装。ゴージャス!
全体的に治安はいいかんじがするけれど、大規模なデモで騒々しいエリアもあった。
チョコレートがいっぱい。幸せ!
小さいお店ではなるべく現金で支払うようにしてあげている。タクシーもできるだけ現金。カードの手数料を負担させるのが申し訳なくて。
幸せだなぁ…
ウィーンといえば音楽!ということで、昼間入らなかったシェーンブルン宮殿で夜はクラシック鑑賞。モーツァルト。
もちろん演奏は素晴らしかったけれど、コンサートホールじゃなくて宮殿の廊下だから音響が最悪。打楽器の音と管楽器の音がバラバラに聞こえてきて残念だった。
夜ご飯はマック。旅行先で食事にはあまり拘らない。一つぐらい名物を食べたらわたしはそれで満足。
宿に戻ってきた。なんかこれ仏壇みたい。

たった一日でだいぶ予定を盛り込んだウィーン観光だった。

世界一美しい図書館とザッハトルテ発祥のお店は行けてよかったな。

観光する際、「世界一」「発祥の店」みたいな肩書きのある場所には優先的に行くようにしてる。

ウィーンには「世界一美しいカフェ」と言われている美術史美術館内のカフェもあるけれど、今回は残念ながら行けなかった。

また行く機会があれば、そのカフェとウィーン少年合唱団の公演は絶対行きたい!

いいなと思ったら応援しよう!