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日記 #22 自分の感想はめちゃくちゃ恥ずかしい


あきのです。こんにちは。

今日は、町屋良平さんの1R1分34秒を読みました。

感想を書きたいことが沢山あるのに、本を読み終わったあと、感想をネットの海に流すのが怖い。

自分の感想が合っていなかったらどうしよう。
とか
自分の感性が作者や有識者の思うところと全く外れていたらどうしよう
とか
感想を書いたことにより、自分の無知がバレたらどうしよう
とか

本当に身も蓋もないことを考えてしまう僕は、もう本当にどうしようもないと思います。

昔からずっと、読書感想文なるものが怖いのは、そういった理由です。

このnoteを書く前には、頭の中で膨大な感想と、いくつもの感動と、これからの衝動があったのに、いざスマホを手に取りnoteにログインすると、小心者の僕が顔を出して邪魔をしてきます。

検索して出てくる感想はどれも難しい言葉やオシャレな言い回しで、なんか本質を捉えたような雰囲気で書いてあります。

俺、そんなのわかんないよ。
今回だって、本当の本当の感想は、
超面白かった。終わり方おしゃれで鳥肌立った。走りたくなった。俺も頑張ろうって思った。

ほんと、そんな感じなんです。
俺、そういう小説を愛しているんです。
それしか言えないんです。

小説家になりたいです。
知識もなんもないからこれからも沢山勉強が必要です。

でも、こういう気持ちは多分変わらないです。
いつまでも、この少ない語彙で表現できてしまう感想を持ちながら、好きなように小説を楽しみたいです。だって1R1分34秒、面白かったもん。

あきのでした。

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