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“自分”を知ること

新年度が始まって10日あまり経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
学校の健康診断で側弯チェックをされる時期ですね🏫
側弯や側弯の疑いと言われて、ご本人もご家族も今後どうしたらいいんだろう?とかいろいろネガティブに考えてしまうかもしれませんが、今はいろいろな情報が得られるし、手術を待つ前にできることがあるかもしれないので、ぜひ明るい気持ちで側弯と向き合っていってほしいなと思います✨
そこに気持ちを切り替えていくのは長い道のりかもしれませんが…😢

側弯に限らずですが、「自分を知ること」って大事だなと最近強く思います。
健康診断や人間ドックもその一つですね。
最近私はもっぱら筋肉や自分の身体のことを研究しているので、今回気づいたことを残しておこうと思います。

現状、左の腰のくびれ方が右よりも強く、側弯トレーニングのトレーナーさんには「くびれというか、えぐれ」と言われました😅
そのため下着や洋服のウエスト部分が左腰に食い込んでしまい、不快感があります。
そして左の肋が前に出ていて見た目の差があり、自身でも左の肋に違和感(疲れのような、だるいかんじ)があります。

今まではこの違和感解消のために左腰を伸ばしたり、肋をさすったりしていましたが、側弯トレーニングの際に側弯タイプから見た筋肉の伸縮を教えてもらったところ、左の腰は伸ばすのではなく縮めなければいけないということが分かりました。
さらに普段、身体が右に向いている(右回旋)しているので、努めて左に向かなければいけないことが分かりました。
それらを意識して側弯トレーニングを行い2週間くらい過ぎたころ、今まで感じていた左腰&左肋の違和感が少なくなったように思えました🙌🏻

そこから1週間くらい経った今、少しトレーニングや姿勢の意識が弱まってしまったのか、ここ数日はまた左腰&左肋の違和感を覚えました。
昨日あたりは「仕事で疲れたからかな」と思っていましたが、ふと鏡を見ながら「どうやったら左の肋がへこむ(右と同じくらい平らになる)かな」といろんな姿勢をとってみたところ、身体を左に向けたら左右差が少なくなりました。
恐らくこのポジションがノーマルのポジションなんだろうと思います。
これを維持できれば左腰&左肋の違和感が減らせるのではないかと気がつきました🥺

普段からスタジオでヨガなどをされている方は鏡を見て自分の姿勢と向き合うことがあるのかもしれませんが、なかなかそういう機会がないと自分の体のクセや姿勢って気が付かないと思います。
私は今回の「努めて左を向く」を意識して過ごしてみようと強く思いました。

これまでのパーソナルトレーニングは「家でもこれやってね」と言われても受け身で続かなくなってしまうことが多かったのですが、今は側弯を改善したい・これ以上悪化させたくない気持ちが強いので積極的に行えていると思います。
自主トレの時も身体の使い方を考えてマシンを選んだり、負荷を変えたりするようになりました。

自分の身体は結局自分しか理解できないし、メンテナンスもできないんだと思います🥺
自分のことなのにまだまだ分からない構造ばかりですが、これからも探究していこうと思っています💪🏻


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