習ってなくても書きましょう。
昨日の続き
↓
昨日は、
習った漢字は積極的に活用する
この意識が大切だと述べたのだが、
さらに言うと、
習ってなくても 書ける漢字は全て漢字で書く、を
心掛けてほしい。
・知ってる漢字、文字の組み合わせから成る漢字
山 + 上 + 下 で
峠 とか
魚 + 土 + 土 で
鮭 とか
雨 + ヨ で
雪 とか
ハ + ム で
公 とか
・それ知ってたらこれも書けるよねって漢字
力 からの 刀
からの 刃 とか
・習ってないかもしれないけど、
一度見たら、知ったら書けるよねって漢字
沢山 とか
心太 とか
乙 とか
漢字は
というか覚えるモノは何でもそうなのだが、
まずは、インプット
見慣れる、読み慣れることが大事である。
例としては、
本をたくさん読んで、
漢字を見る機会、漢字に出会う機会を増やす。
同じ文章を何度も音読して、
漢字に見慣れる、漢字を読み慣れる。
などが考えられる。
そして、アウトプット
普段の会話で、何かモノを書く時、
新たに覚えた漢字、熟語を
積極的に使ってみたり、書いてみたりする、
使い慣れる、書き慣れることで
より一層、記憶に定着しやすくなる。
だから、
何かを覚えようと思ったら、
習った、習ってない、関係なく、
インプット と アウトプット
要するに、
積極的に出会い、用いることで
慣れることが大切である。
また、
漢字を積極的に使用しているうちに、
「魚 も 鳥 も 馬 も全部、灬 がついているんだな…」
「寺 も 時 も 持 も 侍 も全部、ジ と読むんだな…
待 は、そう読まないけど…」
などというふうに、
同じ へん や つくり を持つ漢字、別の漢字同士に
共通点を見出したり、違いを見つけたり、なんてこともある。
習っていても、習ってなくても、
書ける漢字は全て漢字で書く
ぜひ心掛けてみてほしい。
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