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父と別れてからお袋の介護は、、【介護チャレンジ 8】

父を送り出してから、お袋の介護が始まりました。
といっても、脳梗塞による右半身の麻痺。リハビリを頑張っているので少しは動かせたりもする。
伝え歩きで、トイレに行ったり、洗面所で歯磨きや洗顔なども苦労しながらもできる。
冷蔵庫の出し入れ、電子レンジも使えたりしたので、介護といってもほぼ本人に任せれる。買い出しなどをする程度。そして、お袋からの要求はほぼ無い。

そんなことからか、私が油断していたのか、ある日、ひとりで居たお袋がどういうわけか玄関で脚を滑らせ転倒。数時間、転がったままで玄関口にいたらしい。たまたま、ヘルパーが訪問してきて非常事態に気がつき、私に連絡があって、急いで帰宅。
心配したが、本人痛がってもいたが、大したことない。病院へ行くのは厄介だからいい。そう言う本人を信じて、私もすぐには連れて行かなかった。
2、3日して足首の腫れが凄くて、これはただ事ではない。
病院に行こう。いや少し痛いだけやから行かへん。
そんなことを言いながら、無理やり車に乗せて救急病院へ。
踵の骨がしっかりと割れておりました。お袋ごめん。
すぐに連れていくべきやった。

即手術となるも、ボルトで固定しなければいけないような箇所。
その固定の仕方も、危うい内容。

危ういと言っていたからか3日ほどで案の定、外れて、再手術。
次は強固にします。と説明を受けて。ガッチガチに固定。
無事に踵は固まりました。

半身麻痺に加えて、骨折によるリハビリが始まる。
本人も相当大変だったと思う。
そこでも、看護師、理学療法士の方々からは
とてもしっかりとリハビリに励んでおられます。とか
病室で私が話を聞いてもらったりしています。と
評判の良いこと。

順調に回復していき、帰宅も見えてきた。

介護といえば、”ケアマネージャー”が色々とサポートしてくれるのだが、、

⚫️東川哲也 official web site
http://asone-labo.com


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