果たしてどちらか?
道路の真ん中で犬が吠えていた。完全にこちらを威嚇している。どうした?危害をくわえるつもりはないぞ?
向こう側からバスがやっていた。ガタンと妙な動きをした。行ってしまったバスのあとにはもう一匹の犬。引かれてしまったようだが奇跡的に頭をおこしこちらをみている。
そうか、お前は仲間を守ろうとしていたんだな。
そんな夢だった。夢には続きがある。
別の場面。僕は獣医と話をしていた。あの犬は助かるだろうか?獣医はボランティアで助けるわけにもいかず、僕の援助を期待している。
そこで夢の記憶は消えている。果たして僕はその犬を助けたのだろうか?
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