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思考の整理

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2020年5月の記事一覧

コンテイジョン

コンテイジョンという映画をみた。まさに今の2020年を描いた世界。この物語を元にして誰かが今の世の中を作り出したんじゃないかってくらいに。 コンテイジョンは新型ウィルスによって世界中がパニックになる映画です。 2日目から描かれる物語。あれ?1日目は?見逃した? これが驚愕のラスト。っていうか、やっぱり原因はそうなんだね、というラスト。 憎きあの国。 自分勝手で、その上、迷惑、世界中が迷惑。 今の日本ってのはなにが起きても暴動にはらなないよね。いい意味でも悪い意味で

金曜日よりも木曜日が好き

「あれ?今日、何曜日だっけ?」 本気でわからなくなった。 土曜日や日曜日でないことはわかる。出勤しているのだから。 木曜日や金曜日でないことも薄々気がついている。ウキウキ感がないから。 でも、木曜日だったらいいのになと思う。金曜日よりも木曜日が好き。週の後半が好き。 見逃し配信を見ていたときには、なんとなく曜日の感覚があった。Netflix三昧の今、その感覚はない。 曜日を奪うんだな、Netflixは

うまくいかない負の連鎖

春の大人事異動から一月半。なんてことないはずの仕事がうまくまわらない。 今までは文句だけいっていればいい立場だった人が責任ある立場になった。いざその立場になってみると・・・。 前任者のことをバカにしていたものだから、今更教えを乞うことなどプライドが許さない。 前のやり方ではダメなんだ!とばかりに自己流で仕事を進めていくが、基本的なことが理解できていないので、全てが空回り。自らのミスをフォローしたつもりが、そのフォローの仕方すらトンチンカン。 あぁ、全てが空回り。 新

ダラダラと過ごしたいのさ

いつもの7割くらい。「やる気」の話ね。 そりゃさ、12日間も家でダラダラと過ごしていたんだもの。やる気も低下するよね。 5日も働けるかっ!ってことで金曜日は休んだ。3連休。そして、またダラダラと家で過ごした。 ダラダラとNetflixを見て過ごす生活が「快適」になってきている。 昨日みたニュー・シネマ・パラダイスは面白かった。有名な映画だから見たことがある気になっていたけど、実は見たことがない。 響く言葉も多かった。もう忘れちゃったけど。 見たい映画やドラマはまだ

あしたの空

なんとなく終息が見えてきましたか。そう思って空を見上げると、青くすんだ空がとても清々しい。 閉塞感と開放感 希望と絶望 結局、それらは全て自分の中にあるだけじゃないか。 景色は突然かわらない。変わらない景色を見て右だ左だ、赤だ青だと勝手に騒いでるだけ。 僕はその中のひとりってだけ

ダブルで最低

同じ職場の人が夜の街に出かけていたことが発覚した。きっかけは飲酒運転。 ダブルで最低。 99%の人の努力がたった1%の人のために全て台無しになるのだということがどうしてわからないのだろうか? 正常ではない状態で車を運転するという行為が殺人に値するということがどうしてわからないのだろうか? どこかおかしいのだと思う。おかしくなければ、こんな行動はしない。 この職場は「どうしてそれがわからないのだろう?」という人が多いように思う。あまりにも多すぎて(また、そのことが突拍

映画「あぁ、荒野」はとてもよかった

「あぁ、荒野」という映画を見た。寺山修司が今から50年以上も前に書いた小説が原作。前編後編合わせて5時間。ボクサーの話。 5時間、ボクサーものときたら、ちょっととっつきにくい。でも、見てよかった。とてもいい映画だった。 前編ラストの菅田将暉の笑顔(あれを笑顔といっていいのかはわからないが)、後編のボクシングのシーン。泣けた。 とても人間臭い映画だ。うまく現代に合わせた形の映画になっている。 いい映画、いい小説に出会うと、少しだけ自分のなにかが変わっていくような気がする

計画的に過ごすことで楽しくなる

旅行っていうのは計画をしているときがいちばん楽しいじゃないですか?どこに行こうか?家を何時に出ればいいだろうか?どこに泊まろうか?なにを食べようか? 計画をして、その時が来るときまでの楽しさったら。 日常もそういうふうに過ごしたらいいんじゃないだろうかと思って、ゴールデンウィーク中もそのように過ごしておりました。 早朝の1時間は散歩に出かけよう 8時30分から1時間は読書タイムにしよう この映画は10時20分の回で見ることにしよう(もちろん自宅での動画) 15時か

明日からのことを考える 12連休の12日目

とうとう終わるよね。ステイホームのゴールデンウィーク。 数日前からたまーに仕事のことが頭をよぎっていた。正確には仕事場の人のこと。いやーな人のこと。どうやって、そのいやーな人との関わりを少なくしていこうかと。 他人を変えることなどできない。僕の思いをぶつけたところで、それを受け入れてくれるような人たちではない。僕がその人たちのことを嫌いなように相手も僕のことをよくは思っていないだろうから。 だとすれば、改善方法はふたつ。逃げるか、歩み寄るか。 もちろん前者のほうが簡単

映画ミストのエンディングと現実 12連休の10日目

ミストという映画を見た。 突如発生した霧。霧の中にいる何か。その何かにパニックになる。 そんなものはいない。 俺は確かに見たんだ。 俺をバカにしているのか。 疑心暗鬼になる人々。探り合う互いの気持ち。 なにが正解かなんて誰にもわからない。 見えない敵は霧の中の何かか、それとも隣の人間か。 あぁ、こんな結末ってありなのか。最悪じゃないか。 見えない敵と戦っている2020年の今。最悪の結末だけは避けたい。 だけども、その結末を誰も知らない。

映画エスターとオクジャ 12連休の11日目

今日も映画を見る。たっぷりと。 選んだのはエスター。先日見たミストという映画同様、実に胸糞が悪くなる映画。 あぁ、どうして… そんな理不尽な… 感情を揺さぶられる。しかし、見終えたあとには気持ちは落ち着いている。決してグッドな終わり方ではないが、バッドでもない。 次にみたのはオクジャという韓国映画。食用に育てられた豚とは知らない少女。約束の10年後にオクジャは引き取られていく。 食肉産業に対する批判ですな。こういう犠牲の元に僕の食生活は成り立っている。 食用とペ

記憶の半分の読書 12連休の8日目

さすがに動画ばかりを見るのは飽きる。今日は近所の古本屋に行こうと思っていた。 何軒かあるのだが、いちばん大きい店舗は明日からゴールデンウィークの休みらしい。不要不急の外出を控えなさいってとこか。 もう1軒はゴールデンウィーク明けには閉店になる店舗。そちらに行くことにした。 開店直後なら人は少ないだろうと考えるも、考えることは皆同じ。まあまあの人がいた。 さいわいにも僕が狙っている文庫本コーナーには人が少ない。じっくりと選びたいところだが長居するわけにはいかない。ささっ

夏支度をしたここ数日 12連休の9日目

今日はどこにも出かけなかった。早朝の散歩を除いては。 昨日買った1冊の本と2本の映画、数本のドラマ鑑賞で1日を終えようとしている。 冷蔵庫の中身が少ないので、買い物に出かけたい感じはするが、なんとかなるだろう。 ゴールデンウィーク中の夕食はいつもより量が少なめな気がしている。それほど食べたいとは思わないのだ。動かないのだからお腹も空かない。そのわりにお腹まわりの肉は落ちない。 ここ数日で一気に衣替えをした。冬用の布団はしまい、少し薄手の布団に。シーツも洗った。 冬の

夏が来た! 12連休の7日目

ゴールデンウィーク中に更新しているnoteのタイトルには12連休の何日目かを記すようにしている。初日にそうしちゃったから、なんとなく続けているだけなんだけど。 7日目 7日間も経っただなんて信じられない。こんなに毎日を自宅で過ごすなんて高校生のときの夏休み以来かもしれない。 高校生のときは部活もせずに、なーんとなくダラダラと過ごしていたなぁ。なにをして過ごしていたのだか全く思い出せないけど。 きっと毎日ゲームして少年ジャンプ読んで、夕方には犬の散歩して。そんな感じで過