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続・イラストを描いて延命する話

ライブには未だに行けていない。多分年内はこの調子だろう。実感として、いよいよ本格的な延命の時期に差し掛かっているような気がしているが、イラストを描いて延命する話に引き続き、イラストは溜まって行く一方だし、最近の私の不運も、世の中のクソリプも全てライブに行けていないせいだ。

8/2にスカートのスタジオライブが配信された。有人&固定カメラ5〜6台使って、センターカメラはレールまでひいた映像音声共にクオリティの高いものだった。「仮説を終えて真説に向かって進んでる感じの淡い色合いのイラストにしよう……」と思い、シャレた感じのイラストを描いた。5年前位前から雑誌などで使われているがこの文字の縁だけ色付けて中は抜くのが気に入ったので、仕事でも使いまくっている。(最近こういうのが流行っているんですよ!と言っても社内は雑誌を読まない人間ばかりで誰も信じてくれないので世の中に浸透するのを待っていた)

「仮説ってことは真説の年内開催がもしや危ぶまれているのかも…」と若干心配してしまったが、そんなことはなく、無事に真説は開催された。この紋付袴のイラスト自体は当初の4月開催の頃には描き終えていたものだったが、延期になり、現場に行かない人間がファンアート公開するのもなあ……と思いお蔵入りにしようかと思っていたが、配信も決まったのでそのタイミングで公開した。

ついでに衣装差分も。最初に私服バージョンで作った後、着せ替えさせるという作り方ができるのもイラレの汎用性の高さ……

誰にも求められていないどころかウゼェとさえ思われてるんじゃなかろうかマジで似てるし可愛いのに……と思い、絵心のある人に愚痴ったら「だって物凄く上手いわけじゃないもん。面白いわけでもないし、本人からしたら悪意さえ感じるんじゃない?」と言われた。さすが、ファンじゃないので贔屓目皆無で、プロ経験のある人の意見は参考になる。(これで自分でも自覚したけど、プロじゃない人の批判的な意見って聞いても無意味だよね。素人のファンの意見なんかそりゃ誰も聞かないわ)

反省して、物凄い上手いわけではないけど熱意は感じられる/面白くはないけど何か凄い/推しなので悪意が感じられるはずがない、ということでサイゼを意識した間違い探しを作った。

たいして上手くない部分を補うには、こういうプラスアルファの何かを考えなければいけない。ステージをガン見するということがなくなったけれど、結構本人が楽器の情報を出してくれるのでありがたい。シンバルスタンドの構造と、いかにスタンドを少なくして多くの楽器をセッティングしているか勉強になる。仕事でも何回か間違い探しを作っているのだが、昨今の超ムズ間違い探しブームに乗っかってpixtaとかでメイクマネーできないものだろうか。

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