「自業自得」と「類は友を呼ぶ」
あら、いらっしゃい
あら、いらっしゃい。今日はタイミングが良かったわね。
また今日もうっかり魔女狩りにあっちゃってたんだけど、先日初投稿した記事の沢山の「スキ」と「フォロー」のおかげで、めっちゃ魔力が上がっちゃってて、ご覧の通りスッポンポンで獣にまたがり蹂躙してるわ〜
あっ、そうそう、まだ一件しか投稿してないのに早速サポートを送ってくれたみなさん、心の深淵より感謝申し上げます。わたくしは社会から完全にはみ出しておりますので、お恥ずかしい話めっちゃ貧乏なのですw なので皆様のお心遣いは涙がちょちょぎれるほど嬉しく、とても助かります。
ただね、嬉しいのは嬉しいのですが慣れてなくて、一方的に貰うのは気が引けるのですよ。ゆえに、サポートを送って下さる時は、わたくしに「聞きたいこと」や「わからないこと」を一緒に送って下さい。約束よ〜。個人間でのやりとりなら魔女狩りの心配もなく、答えづらいことにもお答えできますので。
さて、そろそろ始めましょうか！でも今調子上がってきてルンルンだから、もうちょい蹂躙してから行くね〜。先にわたくしの空間へ行って待ってて〜。
「自業自得」と「類は友を呼ぶ」
本日のテーマは、若い頃では中々気づきづらく、歳をとるほど明確に感じる事象です。また、人生において浮き沈みの波が大きい人も気付きやすいですね。この不思議な事象は幾何学図形を用いることで明確に理解できます。
トーラスは、この世で形あるもの全てが持つ「力場 / エネルギーフィールド」です。はっきり言ってしまえば「磁場」ね。ご覧の通り、我々もトーラスを持ちます。
魔女の仮説
わたくしは人の周りに存在するトーラスと記憶は密接に関係しているのではないか？と考えています。以後、この前提で話を進めます。
人間の周りに存在するトーラスはどこから発せられていると思いますか？それは人間の中で最も古い臓器、言い換えれば、母親の子宮内で最も最初に形作られた臓器、そう、心臓です。
トーラスの中心部分は螺旋で循環しています。その見えない影響は、上はつむじ、下は肛門から認識できます。
トーラスは我々が形作られる最初の段階から、心臓が止まる最後の瞬間までずっと包み続けています。また、"つむじ"にその姿が現れていることからもわかるように、この磁場は脳を通過し、また、トーラスは循環しておりますので再び戻ってきます。つまり出入りをすると言うこと。生まれてからずっとです。
似たもの同士
複数の個人がずっと空間を共にしていると徐々に似てきます。似たもの夫婦とよく言いますね。これは生活習慣や様々な要因が挙げられますが、その中の一つにトーラスの影響もあると考えています。互いのトーラスが触れる時間が多ければ多いほど似てきます。なんせトーラスは”出入り”しますから。また、トーラスは磁場であることも忘れないでください。引きつける力と反発する力を持つ磁場です。
類は友を呼ぶ
我々は一人では生きてゆけません。我々に限らず、この宇宙に存在する全ては、それぞれがそれぞれの役割を持ち、互いを支え合い存在しております。過不足なく絶妙なバランスで成り立つこの世界。
フラワーオブライフを立体で考えてみて下さい。球が重なり合って形をなします。
個が集まり全をなす。この繰り返しで宇宙は成り立っております。我々も例外ではありませんので個が集まり全をなすよう動きます。
個が集まり全をなすこの時、磁場が影響します。似たような引きつけ合う磁場を持ったものが集まり全を形成し、より大きな個となる。これが類は友を呼ぶ。
少々脱線
前述のお話を踏まえて読み進めて下さいまし。
わたくし、友達や後輩の女の子から「いい男の見極め方」をよく聞かれます。いつも言うことは「目当ての男ではなく、その友達をよく見ろ」です。これは殿方も同じこと。女性を見極めたいときはお目当ての人の友人を観察して下さい。付き合いが長ければ長いほど”似たもの同士”ですので、いい人を演じるお目当ての人より本当のところが見えてきます。
また"古い友達が全くいない人"というのはそれなりの理由があると考えた方が妥当です。"余程の孤高"か"相当アレな人"です。見極め方としては”結果”を見ればよろしい。孤高の人はそれ相応の努力の結果を残しております。論文なり本なり絵なり音楽なり人望なり信頼なり。己を高めるために時間を費やした結果、友人がいないだけ。相当アレな人の結果はと申しますと”友達がいない”ただそれだけ。友達がいないという結果の人生を送ってきたということ。
合コンや婚活パーティーはやめた方が宜しいですよ。考えてみて下さい。似たもの同士が集まるのです。収入・肩書き・年齢・見た目で相手を値踏みする場所で異性を求める人々の集まりです。そういう人間を求めているのであれば結構ですが、人生のパートナーを見つけるとしたらいかがなものかと思います。
友人関係の問題も同様です。「あの友達はこんな酷いことをした」や「こんな性格だから嫌い」など。わたくしはこう言います。「それ鏡よ。友達は似たもの同士だから。そんな友達が嫌なら自分を変えてその輪から出ない限り変わらないわ」と。自分の周りの人間というものは良かれ悪しかれ影響します。「良縁」と「腐れ縁」を混同してしまってはなりません。特に若いうちは間違えがちです。腐れ縁を運命と勘違いし人生を台無しにする人を何人も見てきました。
ここで斎藤緑雨の一文を引用します。鏡を友人と置き換え考えてみて下さい。
鏡を看よといふは、反省を促すの語也。されどまことに反省し得るもの幾人ぞ。人は鏡の前に、自ら恃み、自ら負ふことありとも、遂に反省することなかるべし。
鏡は悟りの具ならず、迷いの具なり。
一たび見て悟らんも、二たび見、三たび見るに及びて、少しづヽ、少しづヽ、迷はされ行くなり。
上からの手、下からの手
これまでのお話は横方向のお話。"類は友を呼ぶ"や”似たもの同士”は以下の画像のよう。これに上下の繋がりも加わります。
上記のフラワーオブライフから展開した「64 Tetrahedron」は「Merkaba」と重なりますので、もう少しわかりやすいイメージに置き換えます。
少し視野を広げて考えます。"類は友を呼ぶ"や”似たもの同士”の横の繋がりに加え、自分にとってプラス方向の繋がりとマイナス方向の繋がりも存在します。プラス方向が上の手、マイナス方向が下の手。
あなたのこれまでの人生の縁を振り返ってみて下さい。人生の節々で上からの手、下からの手をつかんできたはずです。
上からの手を掴めば更に上からの手が差し伸べられ、繰り返し掴んで行けばいつの間にか横の繋がりも移り変わっていったことと思います。そして、その逆も然りであると知っているはずです。また、人生において浮き沈みの波が大きければ大きいほど、横の繋がりの移り変わりも色濃く記憶しているでしょうし、下からの手を掴み続けた失敗も、上からの手を掴み続けた成功も経験し実感していることと思います。
前述の下からの手というのが曲者で、自分の思考がマイナスですと、下からの手を上からの手と勘違いし掴み続け泥沼にハマってゆきます。
簡単な例で申し上げますと、儲け話(詐欺)を持ってくる友人。本人も騙されてるならまだマシですが、詐欺と分かってて嵌めてくるような人もおります。理性が勝っていれば引っかかることはないのですが、前述の通り思考がマイナス方向（何がなんでも儲けたい）に向いていますと儲け話(詐欺)が美味しそうに見えます。
もう少し大きな枠で捉えますと、上からの手というのは苦を伴う道。下からの手というのは楽な道。これらの手は常日頃大なり小なり至る所で差し伸べられています。気をつけなければならないのは”人生の転機に差し伸べられる手”を見間違わないこと。
自業自得
トーラスの流れを見て貰えばわかるけど、良い意味でも悪い意味でも自分のやった事は帰ってくるの。でね、上からの手を掴み続けるって事はそれなりの結果が返ってくるという事。進めば進むほどに横の繋がりも同じように結果を積み重ねた人々に移り変わり、己を更に高める助けとなります。
もちろん反対も然り。下からの手を掴み続けるという事は”業”を溜め込むということ。”業”を溜め込めば溜め込むほどに、横の繋がりも”業”を同じくらい溜め込んだ人々に移り変わり、己を更に貶める悪縁を呼び込みます。
そして忘れてはならないのが”個は全、全は個”
似たような個が集まり全を形成するのです。よ〜く考えて下さい。似たもの同士が集まり全を形成したなら、そこにもまたトーラスがあり循環します。"徳"を積み上げた者たちが形成するトーラスは上へ上へと循環し更なる高みへいざないます。"業"を溜め込んだ者たちが形成するトーラスは、、、言わずもがなですね。年月をかけた負のトーラスの自業自得は凄まじいですよ。
つまりはね、
一度客観的に自分の"身の置き所"を確認したほうがよろしいですよ。自分の上下左右に繋がっている人間を良く再確認して下さいまし。
人の悩み事の９割は人間関係と言われます。楽に流され続けますと結局は苦しい状況に自分を追い込んでいることになります。自分の周りに理解者がいないとのご相談もよく寄せられますが、理解者がいない環境に身を置いているのは他でもないあなた自身です。そこから抜け出すも留まるもあなた次第。
全てはあなたの意思次第なのです
今この瞬間が、長・短期的に最善の選択なら、その積み重ねは最善の生
ではでは、本件はこれまでといたします。あなた様の心にわたくしのトーラスが届きましたなら引き続きお付き合いをお願いいたします。
ブログ：Above the Numbers Below the Numbers
動画：Channel 113
ショップ：Apparel
もしよかったらサポートをご検討してくださいまし。 わたくしのお伝えするお話は大衆娯楽誌のように広まるようなものではなく、ビジネスとしては成り立ちません。故にnoteを通してのサポートは大変助かります。 わたくしのお話があなた様の心の琴線に触れましたならサポートをお願い致します。