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隠れ貧血チェック!リカバリーと最高のパフォーマンスを発揮するには


さっそくですが

下記の項目に何個チェックが入ったかをメモしてみてください。
ひょっとしたら、数問「う〜ん」というものがあるかと思いますが
「う〜ん」は△のチェックを入れておいてくださいね。
練習後、試合後にちゃんとリカバリーできているか、そして最高のパフォーマンスを発揮できる身体環境なのかどうかを簡単にチェックできます。


・疲れやすい
・頭痛がある、頭が重い感じがある
・吐き気がある
・下痢をしやすい
・立ちくらみや目まい、耳鳴りがある
・顔色が悪い
・口の端が切れる、舌が赤くてつるつるしている
・寝起きが悪い
・風邪を引きやすい
・爪のアーチが平たく、割れやすい、二枚爪
・胸の辺りが痛むことがある
・食欲があまりない
・体を動かすと動悸や息切れをしやすい
・むくみがある
・鼻づまりがある
・歯磨きの時に歯ぐきから出血がある
・体にアザができやすい
・注意力が低下しやすい
・神経過敏、イライラしやすい
・髪が抜けやすい
・皮膚が青白い
・まぶたの裏が白い
・湿疹ができやすい
・喉に不快感がある
・かき氷系アイスを好む

チェック、お疲れ様でした!

【チェックが0〜2】
→隠れ貧血の可能性は低いです^_^

【チェックが3つ以上】
→隠れ貧血の可能性大です。

上記の項目は、貧血になると出てくる症状だと言われています。





Q. なぜ貧血がリカバリーやパフォーマンスに影響するのか?

A. 貧血とは血液中の赤血球あるいは赤血球に含まれるヘモグロビンが減少した状態。
主な生理機能の障害として
「血液の酸素運搬能力の低下」
が現れてくる。

なんか漢字が多いですね。
簡単にいうと…

・酸素が十分に運べないので心拍を無理矢理あげるため、心臓と副腎、腎臓に負担がかかる。
→スポーツの場面では常に心拍が上がっているので、もーーっと負担がかかってきます。

・酸素が足りないのでエネルギー代謝効率が、車で例えるとアクアではなく、ダンプカー。
→無酸素運動のエネルギー代謝になるので持続性がなく、疲れやすく身体が硬くなりやすい。

Q. 貧血の主な原因とは?

A. 赤血球の合成に関わる鉄、葉酸、ビタミンB12、亜鉛、銅が不足すると…
ですが、一番は鉄だそうです。

Q. 鉄を補給すればいいの?

A. 現代人は意外と鉄を摂取できているらしい!(先生によって足りないという方もいらっしゃいますが)
ただ、鉄を体内に貯めることができない、また使うことができない環境にあるということが課題です。

長くなりましたのでまた別の機会に
「鉄〜エピソード2〜」
なるものを書かせていただきますね。

その前に!
「今日からできる!鉄のエコ利用」

・食べ物を1口入れたら一旦箸をおいてよく噛む。早食いは酸欠を起こしています。
(どのくらい噛むんですかー?ってよく聞かれますが、それを言うとそれにとらわれてストレスになりますでしょ?余計なストレスは貧血になります。食べ物をありがたくゆっくり味わってくださいね)

・心拍を無駄遣いする甘いもの、コーヒー、紅茶を減らす。止めなくてもいいです。
(最高の組み合わせなんですけどね〜)

・鉄を身体に認識させるために、ビタミンCを摂る。

新たなあなたのために。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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