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あいみょん「いつまでも」

「死んだ友達がさぁ」って語れば売れんのか?
結局この世の表現ってのは
同情だけで成り立ってんのかなぁ

「本気でやってんだ」って叫んでも
結果がなきゃ大人は見捨てる

結局腐りやすい生物でしかないから
行き急ぐ21


あいみょんの「いつまでも」という曲の冒頭の歌詞です。


以前のnoteでもお話をさせていただいていますが、私はあいみょんさんがめちゃくちゃ好きです。


「飾らない等身大の女の子」


あいみょんさんが好かれる理由の1つで、私もそんなあいみょんさんが好きです。

でもそのスタンスになるまではいろんな葛藤があったんじゃないかなって思います。



「死んだ友達がさぁって語れば売れんのか?」


有名になるためには、何か特別な過去をもっていたりする必要があるのか。ただ自分の歌を聞いてほしいのに、何か特別なものがないと有名になれないのか。

そんな葛藤をしていたんじゃないかと感じます。



普通な女の子。
何の取り柄のない女の子。

でも何もなくったって、特別な何かになれる。
もちろん有名にもなれるし、たくさんの人に認めてもらうことができる。


それをあいみょんさんは体現してくれている気がします。



そして最後の歌詞。


死んだ後に天才だったなんて
死んでも言われたくないもんな


生きているうちに、花を咲かせることに意味がある。

全力で生きたいもんです。


aS

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