「芸風」が必要なのはお笑い芸人だけ?

今日も新規の話を頂きまして、新しい仕事が始まりそうです。来年に向けて勢いがついてきております!有難い限りです。

さて、本日参加させて頂いている、あるプロジェクトのリーダーがこんな話をされていました。
その方は【Slack】や【チャットワーク】と言った【チャットツール】でのコミュニケーションで、絵文字を多用されています。
しかし、それは「意識的に使っている」というもの。
そのきっかけは、彼が海外の方と仕事をしている時に、英語で彼が送るテキストが「内容的にキツイ」と言われたことだそうです。
そもそもネイティブではないので、自分の知っている文法や単語を駆使してコミュニケーションを図っていたが、ネイティブから見たら「キツイ」印象を与えてしまっていた。そこで、「どうしたらよいのか?」を考えて、
「絵文字でそれを中和する」ことにしたとのことでした。
「素晴らしいな」と心から思いました。
昨日のブログで、古今亭志ん生のごとく、自分自身が「商品そのもの」になれれば、究極の営業だよね。それはまるで、「上野動物園のパンダ」みたいもんだと書きましたが、
簡単になれるわけではありません。
まずは、仕事でパフォーマンスを発揮しながら、お客様や仲間から愛されなければならないですよね!?「千里の道も一歩から」です。
その上で、「コミュニケーション能力は必須」と言っても過言ではないですよね!?
ですが、そのやり方に正解はなく、1人ひとりの顔立ち、声色、雰囲気などの総体である、「キャラ」が多分に大きく関係しそうです。
それに、自分のいいところも悪いところも見つめた上で、「自分なりのプレースタイル」を確立していく必要があるのではないでしょうか。
彼は、絵文字というコミュニケーションツールを活用して、自分のキャラを作っていたのかもしれません。
実際、初めて彼のテキストを受信した時に、「絵文字とその量」と「彼のキャラクター」のギャップが凄くて、めちゃポジティブな印象を持ちました。ビジネスのコミニュケーションでここまで使っている人に会ったことはなかったですし。
今日、彼が自分自身の言葉でプロジェクトメンバーに語ったことによって、「意図的に絵文字を使っている」ということは認識されましたことでしょう。
次第にこれが彼の「芸風」の一つになるんだろうと思いました。
それはもちろんプラスに作用する「芸風」です。
「ローマは1日にして成らず」です。
自分のできることから始めて、円滑に仕事をできる環境を築いていく。
まずはベイビーステップからはじめてみる。
やはり仕事のできる方は、細かい工夫を積み重ね、自分を高めているようですね。当たり前ですが。

「芸風」が必要なのは、お笑い芸人だけじゃないのかもしれませんね。
おそらく、ビジネスマンも必要なのではないでしょうか?
究極系の古今亭志ん生を目指して、まずはお客様から
「あー、あれは中田さんの芸風だから」
と言われるものを築いて行こうと決意したのでした。
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 中田雅之

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