never grow oldの精神で逓増ライフを歩む

令和元年皐月25日 毎日ARUYO通信第280回
never grow oldの精神で逓増ライフを歩む
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昨日、【山下達郎のシアターライブ performance 1984~2012】を見に行ってきました。
先週金曜日からの2週間の限定公開ということもあり、チケットゲットにそこそこ苦労しました笑
人生の最大の楽しみの一つである、達朗さんのライブを映画館で堪能し、エネルギー充電させてもらいました。
最高でした!来週もう一回行きたいと思っています笑
達朗さんは日本の音楽アーティストの中でも屈指のチケット入手困難なアーティストと言われておりますので、是非1度見たことがない方には見てもらいたいと思います、まじかっこよすぎですから。

さて、今回のシアターライブからの学びは大きく2つです。
1つ目は、その瞬間のコンテンツを貯めておくことに価値があるということ
2つ目は、never grow old。人は年齢と共に進化し続けるということ
です。
まず1つ目に関してですが、このシアターライブは1984年のものから2012年のものが、一つのライブになっているかのように構成されていますので、
30年前のライブ映像を見ることが出来ます。
膨大なライブ映像の中から達朗さんご本人が、良いパフォーマンスをチョイスしているんだと思うんですけれども、今見ても全く色褪せない、圧巻のパフォーマンスなんです。
僕のようなただのファンは、仮に、過去の全てのライブ映像を見れたとしても、「すげー」って思うのかもしれませんが、ご本人から見たら、
「これは、ないなー」とか「若かったなぁ、ダサかったなぁ」みたいな、感想を持つものもたぶん、沢山あると思うのです。
一方で、今回の映画に使われているように、30年経った今も、
「これ、結構良く出来ているな」
って思うパフォーマンスもあるんだと思うのです。でなければ、そもそもこの企画は世に出ないと思いますので。
と言いますか、2012年のパフォーマンスがこの映画では最新のものになっています。が、7年前です!
よく考えたら、ちょっと古いっすよね。
ですが、2012年のパフォーマンスも悶絶するほど凄いのです。
達朗さんレベルの人でも、30年前も7年前のものに、今も変わらず価値があると思えるものがある。
だとしたら、1人1人の人間も、今この瞬間に、今日という一日を過ごした時に、思ったことや感じたこと、学んだこと、などなどを記述しておくってことには価値があるんではないか?
日記でも、このようなブログでも、形式はどんなものでも良くて。
何かしらの形で残してさえおけば、例えば、30年後に見直してみて、
「案外、良いこと、言っているな」ってものが、いくつかはあるかもしれません。仮に、赤面するような恥ずかしいものばかりだったとしても、それは自分の進化の証なので、どちらに転んでも価値がありますよね。
このブログを30年後に読み返して、自分がどう思うのか?ちょっと楽しみになりました笑

そして、もう一つは、人は年齢と共に進化し続けられるってことです。
今回のシアターライブは80年代の古いものから2000年代後半の新しいものへというような流れで映像が組まれている訳ですが、個人的には最近のものの方が、「かっこいいし、すっげえ」って思ったんですよね。
これは完全な一個人の感想でありますけれども。
それって年を重ねるごとに、人間は進化し続ける、っていうことの証左だと思ったのです。
当然、ずっと努力を積み重ね続けているってことが前提ではありますが、それが出来るのであれば、進化し続けられるのです。

実際、昨年のライブに行った時に、達郎さんご本人が、
「最近さらにお声が出るようになってきてる」
って言ってたんですよね。
いや、本当に65歳であのライブパフォーマンスは鳥肌ものです。

never grow oldの精神で、自分自身の記録を残し続け、年を重ねるごとに進化し続ける、逓増する人生を歩みたいと改めて思うのです。
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記録を書き溜めることには価値がある。
将来振り返った時に、自分の進化を図るツールになるからだ。
そして、人は年を重ねるごとに進化し続けることが出来る。努力さえ怠らなければ。
never grow oldの精神を大切にして、逓増する人生を歩むのだ。



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